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【写真26枚】誰もいない東京ディズニーシーの楽しみ方

誰もいないパークはただそこに居るだけで8700円払う価値がある

前回の東京ディズニーランド編に続いて、東京ディズニーシー編です。
ディズニーシーは景観が開けたシーンが多いので誰もいない写真の撮影は難易度が高いのですが、その分撮影できた時にはとても壮大な写真になります。
みなさんがいつも見ている風景と少し違った印象のパークをお楽しみください。

誰もいない東京ディズニーシー(屋外編:昼)

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普段は自撮りする若者で溢れる「アクアスフィア」ですが、誰もいなくなると一気に寂しくなってしまいますね。本当に開園しているのか分からなくなります。

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ここに1日中座っていたという方も多いのではないでしょうか。
「ピアッツァ・トッポリーノ」通称「ミッキー広場」です。ここもショーやパレードの実施期間でない場合は結構写真を撮るゲストがたくさんいるものなのですが、誰もいないと景色の壮大さが強調されますね。

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「アメリカンウォーターフロント」は港の雰囲気なので、誰もいないと不思議と早朝の気分になりますね。このような天気がいいと、なおさら爽快です。

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こちらも割と自撮りする若者が多いスポットです。
屋根があり海を見渡せるので、小休止するゲストも多く、誰もいないタイミングとうのは意外と少ないです。

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アブーが暇そうに「キャラバンカルーセル」に乗るゲストに手を振っていました。この「マジックランプシアター」周辺も自撮りの若者が多いスポットですが、このタイミングではまったく誰もいませんでした。
それほど広大な広場ではないのですが、以前はこの場所でショーをやっていたと思うと、信じられませんよね。

誰もいない東京ディズニーシー(屋内編)

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誰もいないショップでの買い物は、デパートにVIP待遇を受けた時のような気分になります。

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こちらは「ケープコッド・クックオフ」の前にある花壇です。カラフルに様々な花が咲いているため、写真撮影をしているゲストも多いです。
1m先では他のゲストの方が食事をしていますから、迷惑にならないようにしましょうね。

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「ヴァレンティーナズ・スウィート」は東京ディズニーランドでいうところ「コンフェクショナリー」のような、お菓子を扱うショップです。
こちらも同様に午前中一目散にお菓子を購入するゲストは少ないため、誰もいない写真を撮影する難易度は低めです。

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こちらは「マゼランズ」というレストランです。
やや高級な部類に入るものの、内部の装飾や雰囲気、提供されるサービスはさすがです。こんな場所を貸し切りで利用できたら最高ですよね。

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2階部分には、「マゼランズ・ラウンジ」と呼ばれる軽食とカクテルを楽しめる別のお店があります。こういう場所で優雅な時間を過ごせるようになると、大人のしてのレベルが上がる気がします(ちなみに現在は休止中)

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1階に降りると見事としか言いようがありません。
このように誰もいない状況というのはそう何度もあるものではありません。遭遇出来たらとても幸運だと思います。

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こちらは内部の別の部屋です。
こじんまりとしていますが、照明などのディテールが大部屋と全く異なり、別の雰囲気を楽しむことができます。特別な個室を利用している気分になりますね。

誰もいない東京ディズニーシー(屋外編:夕方)

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夕方になり「ピアッツァ・トッポリーノ」に帰ってきました。
この夕方の黄昏た感じがとても好きなのですが、誰もいないとなんとなくせつない気持ちになります。

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「リドアイル」という小島のようになっている部分で、ショーなどでキャラクターが下船する場所です。
特別なオブジェやショップは存在しないので、普段はあまり人がいません。でもここから見える景色は最高なんですよ。

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階段に腰かけて、エリアBGMを聞きながら景色を眺めているだけでも最高ですよね。

誰もいない東京ディズニーシー(屋内編2)

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「マーメイドラグーン」にある「マーメイドラグーン・シアター」です。現在はアトラクションは休止で、グリーティング施設になっています。
アトラクションの営業中はここは大量のベビーカーが並ぶ場所なのですが、何もないとこんな広いばしょだったのかと驚きますね。

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大人気アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」のキューラインです。大人気なので当然ながらキューラインに誰もいない状況はかなりレアなシーンになります。

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ミステリアスアイランドにある「センター・オブ・ジ・アース」のファストパス発券機周辺です。
この洞窟は日差しや雨風が凌げるために悪天候の時はゲストがかなりいる状況になります。

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東京ディズニーシーで一番好きなエリア「フォートレス・エクスプロレーション」にある「チェインバー・オブ・プラネット」です。
基本的に人の出入りは少ない場所ではあるのですが、一度入ると割と長居するケースが多いので、誰もいないタイミングというのは意外と少ないです。上部の天体を一列に並べた状態で撮影できればいいのですが、他のゲストの方も自由に楽しむので、そこは運次第ですね。
他のゲストが利用できないようにしたりするのはマナー違反ですのでやめましょう。

誰もいない東京ディズニーシー(屋外編:夜)

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夜景と言えば「メディテレーニアンハーバー」や「アメリカンウォーターフロント」が有名ですが、「アラビアンコースト」の夜景もとても好きです。

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映画「アラジン」でも夜のアグラバーの街並みのシーンはほとんどないので、ここを歩けるのは不思議な気持ちになりますね。

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「マジックランプ・シアター」前の広場も、昼間とは雰囲気がガラッと変わります。こんな完美な世界なのに、ゲストは自分しかいないのです。

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「キャラバンカルーセル」は動いていますので、巨大な照明のように見えますね。何時間でもここにいれる気がします。

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先ほどご紹介した「マゼランズ」前の広場です。プロメテウス火山を下から見上げられるこの場所は、さながら城下町のような雰囲気です。
誰もいないと中心にある小さな噴水の水の音がよく聞こえます。

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「ザンビーニ・リストランテ」は席数が非常に多いレストランです。
アルコール類やリーズナブルな料理を提供しているので幅広い年齢層のゲストで混雑する場所ですが、夜誰もいなくなると、グッと大人っぽい感じになりますね。

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夜の「リドアイル」は形式もリドアイル自体もライトアップされ、非常に幻想的な空間になります。
ここを独り占め出来るなんて最高ですよね。この写真を撮影する時は学生カップルが座って満喫していましたよ。

いかがだったでしょうか。
東京ディズニーランド編とくらべて、やはり大人の雰囲気になりますよね。
みんなで騒ぐのも楽しいですが、たまにはゆっくりと周りの景色を楽しんでみることをお勧めします。

Yuz.

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