写真家の技量を評価する問題とその解答
はじめに
犬も歩けばプロ写真家に当たる、とまでは言わないまでも、今では多くのプロ写真家がいらっしゃいます。
以前でしたらその場で撮影した画像は見れないし、フィルムの感度は固定でしたので、プロ写真家と言えばそれなりの技量が求められました。
ところが今どきでしたらソコソコ高いカメラを買って、何枚かウマく撮れた写真を用意して、出張カメラマンのサイトに登録さえすれば、その日から自称プロ写真家に成れてしまいます。
そうなると、プロ写真家とは言いながらも、その技量はそれこそピンからキリまでという事になってしまいます。
そんな訳で、クライアントがプロ写真家を評価する問題集を作ってみました。
もし撮影を依頼するに当たって、その写真家の実力がどの程度か知りたいのでしたら、是非以下の問題を写真家に投げかけてみて頂ければと思います。
ちなみに自分の技量を明確にするのは、プロ写真家の義務と言えます。
また試しに、ご自分の写真に関する知識度を測るのも、面白いかもしれません。
基本レベル
先ずはカメラマンとしての最低限の知識を有しているかどうかの問題です。
問1:フルサイズ機を使って撮る限り、常にスマホで撮ったときより画質(ノイズレベル)は良くなる。
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