優しさを受けとる事すら難しい

昨日の夜22:30過ぎに仕事から家に着いて、パートナーが朝頼んでおいた家事を全て済ませてくれた部屋を見て自分の情けなさからベッドで大泣きした

突然泣き出したから訳もわからず「どうしたの」としきりに心配するパートナーはうずくまって鼻をすすって泣き声を押し殺そうと思う毎に色んな思いが頭の中で交差して呼吸がもっと荒くなる私の頭をずっと撫でてくれていたし、頬を寄せてくれた

普段ならパートナーが寄り添ってくれる温かさも寄りかかってきた時の重さに心底安心して、ひとりの夜だと過緊張と不安で眠れなくなるのにパートナーが横で眠る日はまだお喋りしていたいけど眠ってしまうほどなのに

昨日はそれすらも煩わしくて、私の身体にまとわりつく全てのものが嫌だった

冷静になって涙を止められない、勝手に涙が出て1人でいるのか苦しいけど1人になりたいみたいな矛盾な状態に陥るのは半年前に愛犬が死んだ日以来だった

前職の会社を辞めた日に愛犬が死んで、半年間不安障害で不眠の毎日から最近やっと抜け出せたと思っていた

同世代や年下の友達と自分の社会的立場の弱さを比べて現状を打破出来ない、進めない自分にぶつかる事が初めてで

自分の中のユニークな部分が単なるプライドで社会に求められていない、自分が理想とする自分は結局理想のままで実現は出来てない

でかい口叩いてるだけのただの子供なままだとゆう現実に立ち向かえるほど強くなくなってしまった

結局何者でもない、どこにも必要とされていないって考えがずっと頭の中で回って解決しない

愛犬が生きていてくれたらと毎日思っている

愛犬が今も生きていてくれたら、頑張ろう、前にとりあえず進め、行動に起こせって自分を奮い立たせられるのに

これも俗に言うタラレバなんだろうか

優しさを受けとれきれない私は弱くて、卑屈で、誰の助けにもなってない

泣いてる最中、ずっと友達に言われた「ゆきちゃんはずっと頑張ってる」「ずっとすごいって私は思ってる」って言葉が頭の中で鐘のように鳴ってた

友達が応援してくれてる私のままでいれなくてごめんとも思った

一通り泣き終わった後にパートナーが夜中に中華を頼んでくれていた

美味しいものたべて元気になろうって言ってくれた

ちゃんと心の底からありがとうって言える状態に早くなりたい