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(2年生向け)2025年卒キー局アナウンサーインターン攻略法(9) 普段通りにやる事の大切さ

昨日こちらを載せた。

昨日、第104回全国高等学校野球選手権大会(いわゆる夏の甲子園)準々決勝が行われた。

その第3試合で優勝大本命の大阪桐蔭高校(大阪桐蔭)が下関国際高(山口)にまさかの敗退。

9回表に逆転されたのであるが、その9回の阪神甲子園球場(甲子園)の雰囲気が異様だったようで。

(引用開始)1点リードで迎えた9回の守備。球場は異様な空気に包まれていた。3万4000人の観客が手拍子で下関国際の逆転を後押し。“完全アウェー”の雰囲気の中、5回途中から2番手で登板していた左腕・前田悠伍が1死二、三塁から4番・賀谷勇斗に逆転の中前2点打を浴びた。「お客さんがすごくて、のまれそうになったというか…。自分も余裕がなくて、2年生の前田に声をかけてあげられなかった」と星子天真主将。試合前まで、現チームは公式戦39勝1敗。強すぎるが故の思わぬ“敵”にやられた(引用終)。

「異様な空気」によって実力No.1のチームでも見えない「敵」にもやられると事実。

よくフジテレビの局長面接はかなり厳しいと言われる。

(引用開始)局長クラス7人を相手にした面接は最も緊張した。「圧を感じる面接でした(笑)。でも、ここで負けたらいけないと思いました」(引用終わり)。

前述の甲子園ほどでは無いが、就活生にとって7人も1人で臨む面接というのはなかなか機会が無いのでは?と思う。

ここでその雰囲気に飲まれないためには

「相手はそんなに大きなものでは無い。普段通りで臨む」

という事が大切になる。

そのために普段のレベルをアップする。その上で「普段通りにやる」。

大阪桐蔭選手のように「素質」も「能力」もある選手が「厳しい練習・トレーニング」をこなしても「お客さんがすごくて、のまれそうになったというか…」で春夏連覇の夢叶わず・・となる。

当然かなり難しい事ではと思うが、難関に臨む学生の皆さんには普段(不断)のトレーニングを頑張って

「緊張する場面」「極限の状況」

でも自身をしっかり表現して頂きたいものである。

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