チアダンから膨らんだ考え
今日は、朝からシチューとフライパンで焼いた食パンを食べた。
ブロッコリーが半分生だった。
シチューのブロッコリーはトロトロのものがいい。
サラダで食べるくらいの湯掻き加減でやってしまった。
そして、ドライブがてら、うるま市まで。
夕方に帰ってきて、映画を2本見た。
一つは、「見えない目撃者」
もう一つは、「チアダン」
この年になると、映画の見方も子どもの頃と全く違った見方になる。
この映画は、どのような人にどんなメッセージを込められて作られたものなのか、
なぜ、ここでこの台詞を、この描写を、この動きを入れたのか。
なぜ、この角度から、この画角で、このスピードで、
なぜ、なぜ、と、沢山のことを考えてしまう。
そして、自分勝手に「こうだからか!」と解釈をして、
その理由に感動をして、勝手に涙する。笑
感じ方は、人それぞれなので、何が正解かなんて無いけれども、
私は、チアダンを見てこう感じた。
①人は、努力して、必死にもがいて、目標を達成する人、夢を叶える人が沢山いる。
②一方で、頑張っても、いくら努力しても、報われない人も沢山いる。
③そして、はなから諦めて、自分なんて無理だ。と何もしないも沢山いる。
いろんな生き方がある。
チアダンという映画は、この全ての人たちにとって、強く胸を打たれるような、メッセージ性のある映画だった。と思う。
私は、まだ自分で立てた目標を達成したことがない。
③の人間だった。中学校の部活だって、本気で練習をしたことがない。決勝戦なんて目指したこともなかった。死ぬほど走ったこともない。
高校生の時の受験も部活もそう。部員は2人で、毎日バイト三昧。
大学生の時だって、もっとできることはあった。
1年ほど前に、ふと考えた時、まだ個人での大きな目標を達成したことがないことに気付いた。立てたこともなかったかもしれない。
だから、夢リストを作った。そして、自分は誰かのために生きていきたいことに気付いた。
色んな人の、「為になりそうなこと」を、考えた。
その中の一つがこのイベントだった。
だから、今回のイベントの目標100組は絶対に成功させたかった。
だけど、コロナの恐怖はまだまだやってくる。
この目標を達成するために、自分には今何ができるのだろうか。
目標を達成したいだけならきっと、いますぐ国際通りにでもいって、沢山の人に声をかけて、かけまくればいい。
でも、一番はお客様にとって何が一番大切なのかを考えること。
色んな葛藤がぐちゃぐちゃしているけど、それでもまだまだ先は長い。
今、何をするべきなのか、他に何ができるのかを考えることが一番やるべきことだろう。
きっと、もっともっと頑張れるはず。
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