自分を天才だと思う。自分は凡人だと思う。その心は。
自分が撮った写真や文章を、たまに読み返します。
そのたびに、わたし天才か、と思ったります。
昔から
乾いた喉が潤う感覚がありました。
自分の表現物に触れると、ゴクゴクゴク、と喉が潤っていくんですよね。
ヘアメイクを進めていくと、目の前の人の変わりように、
よく「あ、わたしって天才やったんや」と思うことがあります。
この「天才」ってどういう意味かというと
普通ではなく秀でた奴だな自分、って意味で使ってると思いますw
いい写真撮るなぁ、ええこと言ってるな〜わかってんな〜
と感動しています。
え?自分こんなこと言ってたん?わかってるやん!なのに忘れてる!なんてことも。
そんなおめでたいわたしですが
同時に「自分ってまだまだだな」とか「自分って才能ないよな」とか
「全然あかんな」「しょうもな」「凡人」「ぽんこつ」とも思います。
この極端な自分に、ものすごく違和感を感じていたんですけど、
今年のテーマの「陰陽」を意識しだしてから、納得がいきました。
ポジティブなエネルギー(自分は天才)が大きいんだから
そりゃその分ネガティブなエネルギー(自分はダメ)も大きくて当たり前だよな。
大きさの問題で、
マルっと同じ。一緒。
なんの問題も違和感もない。
片方が大きいから、もう片方も同じくらいの幅まで大きく振れる。
振り子のイメージ。
ゆらゆら、して保ってんのやなと。
真実なのかそうでないのかなんてのは
どうでもいいことだった。
それでわたし。
それがわたし。
以上。
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