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棺桶に入れて欲しいもの

🌼自己紹介🌼

✧京都在住┆フォトグラファー10年目
✦夫、息子(R4生まれ)、猫♀(6歳)、猫♂(5歳)
✧37歳で出産。
✦産後の調子が悪くすべての自信を失う。からの再出発としてのnote
✧産後大変だったこと、子育てのこと、写真のことなどを書いています。
✦100日連続投稿チャレンジ中

うちの写真スタジオのサイトの、
aboutページを更新しました。
下の方をご覧いただくと、「会長」が増えてますw


明日は、
こちらのワークショップ。


【いっぺん死んでみる~今を生きるためのワークショップ~】
という、なんとも強烈なネーミングのワークショップですが
中身はすごいんです。
自分の死について考えることは
今生きることへと繋がっていきます。
とても大好きな、素晴らしいワークショップです。

わたしは、もう4、5回目になりますが
毎回自分の感じ方が違って、
得られるものが変わります。


明日のワークショップは、
本物の棺桶に納棺してもらう模擬納棺式があるのですが
そこで遺体役をやらせていただくことになりました。
それにあたり、「当日棺桶に入れたいもの」を用意するよう言われたんです。

わたしがいつ、本当に死ぬのかはわからないですが
棺桶に入れてもらうものを自分で考える機会って
なかなかないと思います。
本来、周りの人が考えて入れてくれるものなのでしょうか?
あの人、これが好きだったなぁ、とか。

好きな本や写真や大切にしているものなど
いろいろありますが
死んだ後、棺桶に入れてまで大事にしたいもの?しているものって
なんだろうなぁ?と
考えてしまいました。

以前、夫とそんな話をした時に
確かカキフライを火葬の時にいい具合に揚がるように
揚げる前の状態で入れたい、とか
ふざけて言ってましたが、
本気で考えるとなかなか
あの世にまで持っていきたい(持っていけるのか知らんけど)
好物ってなんだっけ?となりますね。

わたしが寂しくないように、
写真とかを入れてもらうかなぁ。
なんて考えてたら、
結構泣けるんですよ。

1歳9ヶ月の息子を入れる、
なんて非現実的なことを考えると
もう涙が止まりませんね。

目に見えるものって
曖昧だなぁ。

死ぬって、なんなんでしょうね。
さっぱりわからないなぁ。


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