見出し画像

墓場まで持っていく

昨日(2/4)の星野源さんの光の跡/生命体リリースイベント、見事に落選してそれはもうがっかりして、でもイベントは無事に行われますようにと願っていました。

……でもイベント終わり、参加者の
「墓場まで持っていけと言う話が大半で何を話せばいいのか笑」
と言う浮かれたポスト(口が悪くてすみません)を見かけてショックを受けてしまった。

墓場まで持ってけと言われたのなら、その事自体を言わなければいいのに。
友達同士閉じた中で言うならまだしも、開けた場で言うのは配慮がないし、ただ推しと秘密を共有しましたって自慢したいだけじゃないですか?

とめちゃくちゃネガティブに受け取ってしまった。

分かっている。
インターネットやSNSの世界は玉石混交の情報が飛び交っていることを。
宝石が見つかることもあれば、ゴミに足を取られることもあることも。

分かっている。
誰だって嬉しくて興奮した気持ちのまま投稿した脳直ポスト(口が悪い)が普段は気遣いのある文章を書く人でもそれが抜け落ちる可能性のあることも。

自分に心の余裕があれば普段は避けられるSNSのゴミ(めちゃくちゃ口が悪い)も、余裕の無い時だと真正面からくらってしまって大変辛い。

そしてこういうふうにネガティブに受け止め、嫉み妬み恨みまみれの自分がとても嫌だし、もっと嫌なのは自分の投稿も過去も未来も含めて無自覚とはいえ誰かのゴミになっていた・なるかも知れないということだ。

しんどい
あーしんどい

このままでは大好きな楽曲が嫌な思い出と紐づいてしまって聞けなくなってしまう。私は星野さんが好きなのに、どうして他の誰かに影響されてその想いを曇らせてしまうことになってしまうのか。

冒頭の墓場発言もその後すぐに別の方の誤解を解くようなポストをたまたま見掛けたので結局のところ大した話ではなさそうだったし、温かい言葉で綴られていたポストももちろんあった。

しかし今はSNSの中で健康に過ごせる自信がないな・・・

この1ヶ月ほど体調を崩したこともありSNSとは距離を置いてきたなかで、アカウントの削除も考えたが、そこは自分の想いや作品に対する感想、推しに対する好きを発信してきた場所なので愛着があるし、その中で繋がった友達とのご縁までワンクリックで消してしまうのはあまりにもさみしい。

距離を置いているとは言いつつ、執着しているのである。困ったもんだ。

で何の話でしたっけ???
こうして文章にしてやっと気持ちが落ち着いてきた。
岸辺から遠目で様子を眺めていたのに、イベントが気になりうっかり魔が差してSNSの濁流に自ら飛び込んだすえの大惨事のお話でした。

朝から落ち込んで会社に来て最初に手にした頂き物の紅茶がこんな素敵な名前のお茶だった。

HAPPY ART OF TEA

余談ですが、何人かの友達が姿を見せない私を気にかけて連絡下さったのとても嬉しかったです( *´꒳`*)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?