2016年 新体制へ。
2016年から浜寺監督体制となった新チームがスタート。
監督やコーチそして上級生がチームを牽引するスタイルから選手の自主性に任せるスタイルに変わった。
出来るまでやらせる。
から
出来ないならやらない。
出来るように自分達で練習しておけ。
になった。
練習時間も圧倒的に短くなり、失敗しても時間がくれば終了。
あとは自分達で※アフターや※ビフォアをやって上手くなるしか無かった。
強くなるには、やらされなくても自分や仲間を追い込んで他チームより練習するしかない。
その年のキャプテンは蝶野、バイスキャプテンは高嶺。幹部は2人体制だった。
この2人は間違いなく勝ちたいと思ってたし責任もあったと思う。
歴代の幹部はキャプテン含めて4.5人はいた。
5人くらいが理想なんかな。
その年の幹部の決め方は前年までの監督指名制では無く、浜寺監督含むコーチ陣が幹部を志願した選手達にプレゼンテーションをさせて決定する方式をとった。
それでふさわしいと決めたのはこの2人だけやった。
※アフターとは全体練習が終わってからの時間のこと。アフターの使い方は人それぞれ。アイシングやグラウンドに残って練習する選手、整骨院に行く選手、シャワーを浴びて寮や自宅に帰る選手。
※ビフォアとは練習前にグラウンドに出て練習すること。大体はポジション毎に分かれてパートリーダーが指揮を取り約30分から1時間前にグラウンドに出て、基礎練習をおこなう。
強制されず、強くなるには、上手くなるには、勝つには、全体練習以外の時間の過ごし方が大切。
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