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VR業界に到来したビッグウェーブと我々はどう向き合うか

「ビッグウェーブに飲み込まれている感」を感じさせる写真がなかったので、仕方なくラーメンに浸かっている写真を使いました。

来てますね、ビッグウェーブ。

年明けから春先までのコロナ禍で、東京オリンピックも延期になったし、夏コミも中止だったし、冬コミも年末開催予定が未定ステータスにアプデされてしまった。今年の大規模イベントは壊滅的な打撃を受けている。
日本では最近はそれなりに(*)出社も始まったようだけど、世界を見渡したら、未だにとんでもない状況であることに変わりはなくて。
(*フィオは100%引きこもりなので外の様子の肌感が分からない)

そんな中、どうやらVR業界には熱視線が注がれているような気がします。

「VR普及のチャンスだ!」と浮き足立つ自分自身がいる一方で「チャンスだと思える時こそ冷静になれ、足元に落とし穴が無いか観察せよ」という野性の勘が働く。

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【バーチャル空間で生活している人々がいる】 バーチャル空間は、人類にとってのフロンティアです。 いうなれば、これまでの時代は平面のインターネット時代。 これからは、空間のインターネットの時代がやってきます。 バーチャル空間はいずれ、物理現実の世界と遜色ない規模の生活圏・経済圏になるでしょう。 そんな未来を感じてみたい人。 そんな未来の先頭を走ってみたい人。 そんな未来に向けてひた走るフィオっさんの道のりを見ていたい人。 に向けたマガジンです。 ※月に3記事以上読むなら、購読がお得です。

「バーチャル(仮想現実)空間で」 「アバターの姿(と人格)で」 「社会生活を送っていく(生きていく)」 そんな生き方をしていきたい、そんな…

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