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不安定社会を「超副業思考」で生き延びる為の3つの知恵

よーっす。フィオっさんだよ。
VR法人HIKKYのCVO(Chief Virtual Officer)という、世にも珍しい肩書を持った美少女おじさんです。

最近の趣味は、息子と一緒に折り紙をすることと、カブトムシのお世話をすることです。

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今日は、不安定な時世を憂いつつ、そんな中でもたくましく生きていく為の知恵を書いてみました。

現実は無理ゲー


現実って割と無理ゲーですよね。

最近で言えば、コロナで会社に行けなかったり、学校に行けなかったり。
(第二波?来ちゃったしねぇ…)
倒産件数もどんどん増えていて、特に今後は外出自粛で売上が上がりにくい飲食業等を中心とした店舗型商売なんかがかなり厳しい状況になるだろうと言われています。増加する倒産に伴い、職を失う人も出てくるでしょう。

また、経済は政治の影響をモロに受けますから、コロナに苦しめられている対米、米中対立が深まる中での対中、対韓、そして対北。ヨーロッパを見れば、EU離脱しちゃったイギリスどうなるの、とか。

ニュース番組を見れば、不安を煽るようなことばっかり。
来ちゃうのだろうか、大不況…?

とはいえ、この高リスク社会の中を、我々は生き延びていかなければならないわけです。

「不安定社会」と冒頭に書きましたが、
そもそも「安定社会」なんてものは存在するのでしょうか?

平成の時代、もしくは昭和の高度成長期は安定していたか?
というと、そんなことはなかったわけです。
バブル崩壊やリーマンショックという言葉は聞いたことがありますよね。

安定なんて存在しない!!!


そんな前提に立って、やっていきましょうじゃありませんか。

今、あなたや、あなたの家族が所属している会社も、いつ無くなるか分かりません。


ある日突然会社が潰れる、ということはごくごく普通に起こりうることなのです。(いたずらに不安を煽りたいわけではなく、事実として)

起業からの1年で廃業する会社の比率:約28%
起業からの3年で廃業する会社の比率:約50%
起業からの5年で廃業する会社の比率:約60%
起業からの10年で廃業する会社の比率:約74%
   中小企業白書2020 https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/

若者よ、大志とともにリスクヘッジを抱け。


会社におんぶに抱っこでは、これからの世の中、ちょっと危険な気がしますよね。

月収30万円を会社からお給料としてもらっているとしたら、もし万が一会社が潰れてしまったら、翌日から無収入なわけです。
うーん、ちょっと怖いですね。

自分の力でしっかり立って、ある日突然収入源が無くなっても生き延びることができるように、収入源を複数確保しておいた方が良さそうです。
リスクヘッジの考え方ですね。
 ※リスクヘッジとは:予測される損失に対して、予め備えておくこと

ただ、収入を分散するにも、色んな方法があります。
株式投資とか、副業とか、事業を興すとか。
最近は、副業を解禁する会社も増えてきましたね。
私からは、もう一歩先を行くこんな考え方がオススメです。


副業をやろう!



ではなく。
もう一歩先へ。

「複」業をやろう!!!


本業と副業という主従の考え方ではなく、
「複数の業」を並行して行っている、という考え方のこと。

「超副業時代=複業時代」の到来です。


一社に属しつつ、他の会社でも仕事をする。
もしくは、会社員として働きながら、自分の事業を持つ。
個人事業主を主たる収入源にしながら、会社にも属する。
いくつもの会社で業務委託として働く。

何者にも縛られない、何か一つを失っても大丈夫!な、自由で柔軟な働き方が、これからの時代には求められてくると感じます。

ものすごーーーく単純に言えば、月々5万円稼げる収入源を6個作れば、月収30万円になりますよね。この内、何らかの外的要因によって1個の収入源がなくなったとしても、ダメージはマイナス5万円/月。
収入源を分散すればするほど、不測の事態に対する備えになります。

でもそれって具体的にどうやればいいの?


私自身、HIKKYの役員としてVketやComicVket、MusicVketを主催しながら、随分前から複業生活を送っています。この記事では、私が実践している、複業を作るための3つの知恵を、具体例を交えながらお伝えしていきたいと思います。

ここでのポイントは、
①10をしたら10が入り続ける仕組み作り
②1に対して10にも100にもなる仕組み作り
③1の価値を2に、10に、100にする仕組み作り

です。1つずつ解説していきます。

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【バーチャル空間で生活している人々がいる】 バーチャル空間は、人類にとってのフロンティアです。 いうなれば、これまでの時代は平面のインターネット時代。 これからは、空間のインターネットの時代がやってきます。 バーチャル空間はいずれ、物理現実の世界と遜色ない規模の生活圏・経済圏になるでしょう。 そんな未来を感じてみたい人。 そんな未来の先頭を走ってみたい人。 そんな未来に向けてひた走るフィオっさんの道のりを見ていたい人。 に向けたマガジンです。 ※月に3記事以上読むなら、購読がお得です。

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