スマートホームと現実について

スマートホームに関して記事の中で、お二人の意見が交わされているが、和製のスマートホームを作っても仕方ないので、GoogleやAmazonから出ている商品と連携が取れるようにと発言をされている。

もう少し正しく捉えようと思うと、現状の生活においてIOTの技術を使って生活が楽になる部分は、かなり残されているが、記事の内容にもある通り、いくつものアプリやツールを使って、家電のコントロールやオンオフをすることは、効率悪いので有効な手段とは思えない。
またコントロールできると良いことは確かであるが、スマートホーム化に対してどの程度予算を使う事が出来るのか、顧客からアンケートを実施しているのかは分からない。


実際に上記の商品を導入しているが、合計4,000円程度で購入が可能である。
生活が大きく変わることはないが、家電を消す手間や明かりの色や明るさをコントロールで調整する事によって、かなり便利であることは実感している。

さらにユーザーから求めたいこととしては、家電のコントロールは出来るので、
自宅の電気ガス水道の料金が一度で把握できて、それをデータとして蓄積して、節約効果を狙ったり、ソーラーパネルを導入している家庭であれば、蓄電の量や電気をどれぐらい賄えているか、確認することが出来る様になると良い。

また、どんな仕組みが良いかは分からないが、マンションでも一軒家でも、築年数による住宅の年齢が分かったり、水回りについても年数が把握できて、メンテナンスの時期や交換が推奨される時期など、リマインダー機能があっても面白い。

そういった情報に関しては、マーケターが調査をすべきであるが、いまいち市場のニーズを汲みきれていないような気はする。







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