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手助けとなるもの?厄介なもの?

810回目です。φです。

指定難病受給者証のあれこれがようやく終わり、ひとつ肩の荷が下りました~期限ぎりぎりになりそうで内心焦っていたのですがなんとかなりました(笑)

そう、指定難病受給者証。この手続きは案外厄介だったりする。毎年更新だしね。

私は難病患者としても、そして障がい者としても申請をしています。どちらも”簡単”と言えるものではなくて、それなりに時間も手間もかかる。でも、もし申請をしなかったらもっと面倒なことになってしまう。

不思議だ、と思われるかもしれません。これらの更新はほぼ”毎年”に近い。

難病に関しては毎年。障がい者手帳に関しては、人によるらしい。5年ごとって人もいれば、1年ごとの人もいる。

私の病気は完治するものでもなくて、良くなるものでもない。状態は常に同じか、状況によって少し悪くなったりする程度。「もう受給者証も手帳もいらない!」という日は来ないでしょう。

それでも毎年「私の病状はこんな感じ」という旨を書いた書類を提出する。書類はもちろんお金がかかる。書類作成までに病院に行って役所に行って…を何度かしなければならない。

健康ではない人を助けるためのものなのに、時々助けるどころか負担になっていたりする。なんだかなぁ、と思います。

これをマイナンバーで管理できるようにしたらいいのに。

そう思います。ネガティブな意見もあるだろうけれど、私としては”書類の手続き””紙の受給者証”ということがどうしても今の時代に合わないと思う。カードですらないんですよ、受給者証って!

手続きの難しさ、複雑さから申請を諦める人もいるのだとか。なんだかなぁ。

色々な技術が進んでいるこのご時世、その技術を困っている人に使かってほしい。そう思います。

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