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大至急休めー!by触覚過敏

 299回目です。φです。

 なかなかフィンランドからお届けもの来ないなぁ…数か月前の郵便今日のストライキに引っかかっちゃったかな…と思っていたのですが、ついに今日連絡しました。

 久しぶりにフィンランドの私の家族(心はね!)にメッセンジャー送って、「忘れてた!」とあっさりお答えが(笑)

 Anneらしいなぁ好き!と思いました。彼女のうっかり事件、私すごく好きです(笑)

 私がお届けものだったら、フィンランドにずっと滞在できたのに!お届けものが羨ましい!とメッセージ送っておきました。ほんと、羨ましい!

 彼女のメッセージで、今日外出しようとしていたけれども私の不調で引き籠りになったことへの悲しみが紛れました。カフェ行きたかったのです…。行きたかった…。

 未だにパン屋さんでのアルバイトで不調になった関節は調子が悪いみたいで。気温が下がったこともあるのかもしれないけれど、動かすたびに元気にバキバキ言っています。なんておしゃべりな子!

 本当に、怪我って良いことないですね。みなさんもお気をつけて…古傷が疼くぜぇなことにならないように。


 さて、今日は触覚過敏について書いていこうかなぁ。ある意味、触覚過敏は私にとって必要かもしれない、と思った。

 もちろん、触覚過敏で良かったー!なんて思ったことはあんまりない。ほぼない。私の人生振り返っても思い出せない。振り返ってもそこまで思い出すことってないけどさ(笑)

 ここ最近、私の近所では騒音騒ぎです。ご近所さんは大音量でラジオをかけ。家では響くレベルの足音を立てる家族。朝8時から22時くらいまで大声で歌う家族。爆音で走るバイク。トラック。工事の音。酔っぱらった?大人の大声。これが毎日、朝から夜まで。深夜でも至って当然のごとく音にまみれた世界です。

 わぁ書いてみたけどひどい状況ですね!このことを私の担当医に伝えたところ、「引っ越した方が…」と言われました。私もそうだと思う…。家ください、馬付きで。家賃なしで。

 そんなこんなな状態で、私はストレスフルなことは確かです。音に敏感な聴覚過敏の人間が、こんな環境で過ごすなんて不可能です。機能停止に陥ります。陥っています!大変!

 夜は音で眠れない、寝ても音で起こされる。私は目覚めたら時計を見る癖があるのですが、大体3時間くらいしか経っていなかったり。寝てから目が覚めるまで。

 睡眠不足は理解していて、ストレスフルなことも理解していました。のらりくらりとかわしてはみているけれど。

 昨日の夜から今現在、ものすごーく皮膚が気になる!!!

 眩しいなぁ、音が響くなぁ。そういった感覚的な訴えはあったけれど、私はとりあえずスルーしていました。まぁ何とかなっているし。という感じに。

 しかしながら、この皮膚感覚だけは基本どうしようもない。応急処置で皮膚引きちぎったり裂いたことあるけど、全くもって応急処置になりませんでした。当然ですね!(笑)

 「あ~皮膚邪魔~取りたい~」と思いつつ…あ、これってメッセージだよね私の脳からの。とふと思った。

 「スルーしないで!そろそろ気づいて!」的なメッセージかもしれない。私の積もりに積もったストレスを発散しないと不味いよ!みたいな。

 視覚過敏や聴覚過敏がイエローカードで、触覚過敏はレッドカード的な。

 そう考えると、「私ストレス解消に何かやってみないと不味いかも…?」とちょっとした危機感を感じます。けれども、そうかもしれない。いよいよレッドカードを体から振りかざされたのかも。

 多分、これ放置したらまたハゲるのかもしれない…いやハゲたことはないけどさ。ただめちゃくちゃ抜けただけ。寸前。

 ストレスがかかった状態では、人間リラックスできません。なぜかというと、神経が高ぶっているから。

 交感神経という「興奮!私スイッチON!」な神経が活発になって、副交感神経という「のんびり~…私スイッチOFF」な神経が不活発になったとき。俗にいう「神経が高ぶっている」状態になります。

 ストレスがかかった状態だと、交感神経が活発過ぎて副交感神経が全く働かなくなって、常に緊張状態。

 あ、ストレスと言っても、過度のストレスです。適度なストレスは必要です。

 多分、私の交感神経が働きまくっていて、それが触覚過敏にも影響しているのだろうなぁ…感覚器官、全部緊張して生きている感じ。休めー。

 しかしながら、私は基本「ストレスかなぁ。放置。」というあまりにも杜撰な管理をしています。私がどうこうしても変わらないことが多々あるし、環境を変えようとした結果悪化したことだってある。

 「歌うの、声小さくしてほしいな~」とさらっと言ってみたところ、自分のストレス解消法を奪う気か。ストレスで入院する。などなど俗に言う逆切れをされまして、大声で怒鳴られました…クレーマーってこんな感じだよねぇと思います。クレーマーって元気だよね。私そこまで大音量でしゃべれないやー。

 話を戻して、私の杜撰な管理。私はストレスが及ぼす悪影響は知っているけれど、なんだか杜撰。その杜撰な私に対して、触覚過敏は教えてくれているのかもしれない。

 私にとっては触覚過敏すらストレスのひとつに成りうるけれど、これが警告だとしたら。ちゃんと対策打たないとなぁ、と行動を改めるきっかけになります。

 触覚過敏まで出てきたー!ストレスフルー!とストレスをさらに倍増するのではなくて、「奴が来たぞー!休めー!大至急休めー!」の合図として受け取ろうかなぁ。

 私の感覚過敏は変わらないし、きっと一生お友達として生きていきます。正直絶交したいけど(笑)

 だからこそ、上手に付き合っていく方法を知っておくことが大切で、彼らが何を意味するのかも知っておくことが大切なのかもしれない。

 触覚過敏でお悩みの方、「あなたなんて嫌いよ!」と触覚過敏さんを嫌うだけじゃなくて、ちょっとお知らせしに来てくれていると思った方が気楽に仲良くできるかもです(笑)

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