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新年度初めて寝る前に。今日は部屋のマンガの処遇を思う。

家にある、マンガがいよいよ多すぎることを直視せざるを得なくなってきた。どうにかこうにか、紙の書籍を残そうと頑張ってきた、いや段ボールに詰めて積んでいるだけなんだけど、いよいよ部屋のスペースがなくなってきたのだ。
おそらく、ブックオフにでも買い取ってもらえば小銭にはなるんだろうけど、それはしたくないのだ。であれば、膨大な量あるマンガをどうするのか。ここ何日か考えたけど、まあ多分自炊代行業者に頼むよりないだろうという感じでいる。
価格帯を調べたが、検索トップに出てくる業者で最安60円/冊とのこと。そこに加えて、佐川急便に頼んで段ボールを手に入れる必要がある。これは300円/箱ぐらいのようだ。何冊分頼むのか、と考えてみたものの、2021年は年間183冊、2022年は174冊、2023年は176冊と、まあその程度買っていたようだ。平均180冊として、かれこれ今の住居には8年住んでいるから、1640冊、大学時代以前に買っていたもので今の住居においてある、まあ要は引っ越しの段ボールに入れっぱなしの物を合わせると、おそらく2000~2500冊はあるのではないかと思う。実家にも本当はもっとあったのだけど、諸事情で勝手に売られてしまった。これに関しては両親を一生許すつもりはない。
さておき、今の住居にあるそのマンガのうち、いくらかは部屋から離れてもらうよりないだろう。ちなみに、買ったものの読まずに積まれているマンガもおそらく500冊ぐらいありそうな気がしている。せっかく買ったのだから、読まなければ何の意味もないのだが、どうしてか、読む気がなかなか向かないのに買ってしまうのだな。いざまとめて読もうとしたときに売ってないというのを前提に買っておき、結局読む時間がとれなかったり読む気がなかなか起きなかったり。

また話が逸れたところで、だ。
おそらく1000冊ぐらいは少なくとも自炊代行に出さねばならんだろうなという予想でいる。段ボールは1箱当たり200冊入るとのことだから、5箱が目安としてだ、問題は読んだマンガから出すのは当然として、まだ読んでない積まれているマンガからも自炊代行へ出すのか。すでに読んだマンガから果たしてそんなに自炊代行へ出してもいいなと思えるマンガが出てくるのか、だ。
加えて読んだ読んでないで分かれている以上、すでに読んだマンガの方が先に読もうという気が起きた作品になるわけで、そちらの方が思い入れとしては当然あるだろうという自分の性格から成り立つ予想があるのだ。
理想は一回全部作品ごとに並べて、それから出す出さないを決めたいのだが、当然ながらそんなスペースはどこにもないわけだ。したがって積んでいる段ボールを開けては出す出さないを逐一決めることになる。一体何日がかりでの作業になるだろうか。
文字通りマンガも山積みだし、問題も山積みだな、とか言っている場合ではない。
自炊代行の業者に聞いたところ、1冊当たりのデータサイズは80~130MB程度となるらしい。したがって、仮に1000冊とすると概ね1.3TBは必要になってくる。すると、今手持ちのポータブルドライブでは残り空き容量が足らないので、新しいのを買う必要もある。これがIODATAのポータブルSSDで16000円する。段ボールと合わせて20000円として、自炊代行の60000円を合計して、なんと80000円もの出費になるのだ。しかし、うだうだしているとまた読みたくて買う、さらに惰性で買い続けているマンガも増えていくわけで、ああ、どうしよう、なんとかせねば、というのが現状。文章のまとまりが今一つなところからもなんだか焦っている感じが伝わればと思う。
一つ思いついたのは、どうにかこうにかメインの居住空間に、別室にも詰まれているマンガを持ってきて、少なくともそこで作品ごとに分ける作業が必要かなということだな。うん、それで、読んでない作品のうち自炊代行に出す出さないを先に決めよう。と、部屋を見渡して思う、読んでない作品をあちこちに積み過ぎているうえ、正直過去にどこまで読んでどこから読んでない作品を積んだか覚えていない。
うーん、こりゃあまいったぞ。とりあえず最近(と言っても多分2022年以降とかじゃないだろうか)買ったマンガだけでも仕分けるか?いやそれならいっそここからは読んでないなをまとめた方がいいのでは?いやまて、途中までしか買ってないと思われる、僕のヒーローアカデミア1巻2巻そしてなぜか5巻がフィルム付きの未開封のまま出てきたぞ。
うーん、こりゃあ、いつから読んでないマンガを積んでいるのか分からなくなってしまった。そういういつから積んでるのか分からないものは、すべて自炊代行に出してしまおうか。本当は、近場のどこかにまんが図書館みたいなのがあれば、そこに寄贈してしまいたいんだけどなあ。運べないから、引き取りに来てもらう前提で。

ああ、どうしたものか。

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