自主制作アニメと小説の進捗報告 その1

現在取り掛かっている、自主制作アニメと小説の進捗について報告させていただきます。

自主制作アニメ

去年noteに公開した「ドールハウス」という小説を映像化するというのをやってます。

最近、脚本が完成しました。
(後で手直しすると思いますが)
今は絵コンテの段階です。

キャラクターの歩行のドット絵に加えて、色んな場面のシチュエーションのポーズも描くことになる。
絵コンテ段階でどのようなポーズが必要なのか決めてから、いろんなポーズを書きます。

後は、映像にどのような感じで字幕を付ける方法を探してみます。
「ゲーム風の映像表現」を取り入れるので、ゲームみたいな感じの字幕を付けたいです。

背景の素材もblenderで作っていこうかなと思います。

イメージしているのは背景はPS1やDSあたりのローポリゴンでキャラクターはドット絵で表現するという感じです。
実際にこういう感じでCGとドット絵を組み合わせたゲームがあるのでそれを目指しています。

あと、アニメに音楽も必要になっていきます。

誰かに頼んで音楽を作ってもらう
フリー素材を使う
自分で作曲をする
の3つの方法があります。

まだ、決めてませんが誰かに音楽を頼む方向でやっていきたいと思います。
もし、頼むとしたら私のX(Twitter)かこのnoteで募集したいと思います。

小説

現在、去年公開した小説「ドールハウス」の前日譚の「わたしのマリーちゃん」を執筆中です。

名門私立高校に通う名家の令嬢 佐々木愛美は密かな楽しみがあった。
それは、子供の頃大切にしていた人形に似た女子大生小柳百合の後を追うことだった。
愛美は百合を追いながら、子供の頃大切にしていた人形と遊んだ日々を思い出していく。
やがて、愛美は百合への気持ちが抑えられなくなっていく。

現在、起承転結の「承」から「転」に行きそうな段階です。
執筆は順調に進んでいると思います。

前作より、ジメジメとした暗い感じの作風になると思います。

今作のテーマは「歪んでいく日常」です。
近いうちに公開できるかもしれないので、楽しみにしてください。

次回作の構想

あと、「ドールハウス」前日譚のほかにも、「斜音と夢の世界」という小説も書こうかなと思っています。

簡単に説明すると、斜音という女の子が不気味な空間に迷い込む話です。

少し前にコンセプトをnoteに公開しました。
それを元に書きます。

将来的にゲーム制作をやってみたいので、「斜音と夢の世界」はゲーム化しやすい話にしようかなと思っています。

あと、「昼と夜の人格を持つ殺人鬼」という話も書きたいなと考えています。

この話は桜井一花という女の子が黒桜というもう一人の凶暴な人格が起こす殺人事件に巻き込まれる話です。

こちらもゲーム化しやすそうなので、ゲーム化しやすい話として書こうかなと思います。

今後、このような一次創作の新作も書こうと思っています。
これからもよろしくお願いします。

ヘッダーのイラスト:はいらさん(X:@Hairaaa_a)