執筆中の小説の正式なタイトルが決まりました。

現在、執筆中の小説の正式なタイトルが決定したので、報告します。

タイトルは「ドールハウス」に決まりました。

執筆中の小説は「二人の女性が古い洋館で人形のように飾られている死体を目撃する」というストーリーです。
この内容に合うタイトルとして「ドールハウス」と名付けました。

死体が人形のように飾られている洋館という舞台がドールハウスみたいだなと思って、このタイトルが思いついたんです。

作り手に回って小説を書いてみるといろんな気づきがありました。

例えば、登場人物の名前は考えるのが難しくて、日本人の名前を考えると知ってる人の名前に似てしまいがちになってしまいます。
外国風の名前も難しく、大体は知っている海外の映画やゲームの登場人物から取っています。

話の展開とかも難しくて、今は大事な場面を書いてるのですが、大事な場面なので慎重に書いています。
登場人物にどのように状況や思っている事をどう話させるかも悩ましいです。

登場人物の話し方の書き分けとかも、ほかの人物と喋り方の区別を付けるかも大変だと気づきました。
登場人物のイメージにあった喋り方とかをどう表現するかとか。

構成は私が好きなホラー映画のノベライズ版を参考にしています。
登場人物の視点が切り替わっていくという構成で、登場人物の心理描写とか書きやすくていいなと思っています。
しかし、どのように切り替えていくかを考えるのが難しい時もあります。

ほかにも、登場人物のイメージをどのように表現していくかとか、作り手の苦労に気づけました。

私の「着せ替え人形の殺人鬼」という記事から始まった一次創作小説企画ですが、本編となる「ドールハウス」が早く公開できるように頑張ります。

楽しみに待ってくれると嬉しいです。

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