資産形成を考えています
生命保険は亡くなった時や病気やケガで入院した時の保障となる、万が一の際の備えです。
しかし、その中でも満期保険金・解約返戻金がある貯蓄タイプの保険であれば長期的な資産形成としても有効です。
生命保険での資産運用は保険会社が運用するため、低リスク商品を主としており、大きな運用成果は期待できませんが、万一のことがあった場合の保障を確保しながら、将来に向けての資産形成ができる特徴があります。
さらに、生命保険料控除を受けられることや、貸付制度が利用できるといった生命保険ならではのメリットもあります。
一方、掛け捨てタイプの保険と比べると保険料が高くなったり、元本割れや利回りが想定以下になるリスクがあったりとデメリットもあります。
また、貯蓄タイプの保険のほかにも、日本円以外の外貨で支払う外貨建て保険、運用方法を自分で選択できる変額保険など、資産運用に向いている商品があります。
まずは保険商品それぞれの特徴を理解することが重要ですので、保険での資産運用に興味がございましたら、お気軽にご相談ください。