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リヨン編:ホームステイ先について

こんにちは!

すでに7月に入っていることにびっくり、そしてもうあと3ヶ月しか滞在期間がないことにもびっくり、、、

最近慣れてきたせいか、時間の無駄遣いが多い気がするので、有効活用しないと!!

前回の記事はこちら👇

今回はホームステイ先のことについて書き留めていきたいと思います。

ホームステイ先の人数

わたしが到着していた時には他に2人が滞在していました。

韓国人でinflexyonというわたしとは別の語学学校に通っている男の子。
この子はB2-C1レベルのフランス語だったのでかなり話せていました。ホームステイ先には1年くらい長期滞在しているそう。

もう一人はフランス人の男の子。なんでフランス人がいるのか不思議でしたが、なんでも仕事か家庭の関係で引っ越し先をリヨンで探しててその間に短期で滞在していたそう。(こちらの事情に関してはわたしのフランス語力が足りず最後まで詳細を理解できなかった…)

わたしが引っ越してきた時はあとホストマザーとわたし含め4人という構成。

ただ、その後1週間ほどでフランス人の子は引っ越し、3週間後くらいには韓国人の子も一人暮らしを始めるために引っ越していきました。

その間にホストマザーの息子が実家に戻ってきて、空いた部屋に住むようになったので、ホストマザーと二人きり、というわけではなかったです。

語学学校先の友達の話を聞いていると、ホストマザーと2人ということだったので、やはり家庭によってまちまち。

ホームステイ料金

わたしはリヨンに到着したらまず4週間ホームステイ先に滞在、その間に自分でルームシェア先を探して引っ越す予定にしていました。

ホームステイの料金は語学学校の料金と共に、日本でお世話になったエージェント先に事前に日本で振り込みを済ませています。

ホームステイ先は学校が紹介してくれることがほとんどなので、料金は学校によって多少異なると思います。

わたしはLyon bleuという語学学校に通っているので、そこの料金が適用となります。

わたしの場合4週間の滞在で朝食と夕食付なので、200€×4週+宿泊手配料60€でした。

滞在する期間が長くなると、多少1週間分の料金が安くなっていきます。

朝食のみにすると1週間140€(1~6週目まで)なので節約できるポイントにはなりますが、わたしは夕食込みにしてよかったなと感じています。

そのお話はまた後ほど!

ホームステイ先での一日

わたしのホームステイ先の場合の大体の一日の様子です。


起床後朝食を一人で食べます。

その後身支度を整えて学校へ。

わたしの家は学校から徒歩3分という最高な立地でした!

学校は大体9時から始まるので8時に起きても余裕!!朝起きれないわたしにとっては最高でした!!

朝は大体みんな起きるのが遅いので誰にも会わずに家を出ることを多かったです。

帰宅後

帰宅時間は日によってバラバラでしたが、大体13時くらいに学校が終わるので、そのまま帰宅してお昼を食べることもあれば、午後に授業がある場合は学校で食べたり、レストランにランチに行ってから帰ることも。

帰宅後はリビングに誰かいれば少し話し、基本的に部屋にいました。

リビングを自由に使えるわけではなかったのと大体疲れているので部屋にこもっていました(笑)

授業についていくのに必死なので、予習復習が欠かせません…

夕食は大体いつも19:30頃。
マダムが呼んでくれるのでリビングにみんな集まって一緒に食べます。

なので、夕食の時間が一番みんなと会話できる時間でした。

夕食の時に今日初めて会う、なんてこともしばしば。

でもわたし的にはプライベートの時間も確保できていたので、これくらいでよかったかなと思っています!

ただ、みんなが何を話しているのか、大体いつも分かっていなかったので(笑)ひたすら聞いてリスニング力を少しでも高められるようにしていました…

時々話を振ってくれたり、日本ではどうなの?みたいな話もしました。

他の子たちの食べるスピードがすごく早かったのでついていくのに必死でした😂

韓国とフランスの男の子が引っ越したあとはマダムと二人で食事をしていたので(息子はなぜかあとで食べることが多かった)、今日学校で習ったこととか、今日どこに行ったとかいう話をしました。そしてご飯も多少ゆっくり食べられるようになった(笑)

ホームステイ初期より後期の方がマダムと夕食時に話す機会は増えていたので少しは会話力上がったのかな〜?と思いたい。

近くに公園があるので夕食後に少し散歩をすることもしばしば。

シャワーを浴び(韓国人の子と共有のシャワールーム)、就寝。

ホームステイ先でのご飯

朝食

マダムが前日に朝食のカトラリーを用意してくれているので、自分でコーヒーか紅茶を入れ(わたしは牛乳を入れてカフェオレにしていた)、冷蔵庫から好きなヨーグルトを選び(3-4種類くらい常備されていた)、食パンを焼いてジャムを塗り食べます。

コーヒーor紅茶、パン、ヨーグルト

毎日同じメニューです。

コーヒーはコーヒーマシンで出来上がっているものを注ぐのですが、わたしより先に起きてマダムがセットしてくれている時は温かいのですが、冷めている前日の残りの時もありました(笑)まあわたしはあまり気にしないので、それも飲んでいました😅

紅茶の場合はケトルでお湯を沸かしてティーバックを入れて完成。

あとはお腹が空いているか否かで食パンの枚数を変えていました(笑)

昼ご飯

お昼ご飯はホームステイ料金には含まれていないので、自分で調達します。

キッチンを使うことも出来ないので(使えたのかもしれないけど気が引けたので使わなかった)、スーパーに買いに行くか、レストランで持ち帰りを頼むか、レストランで食べるかという選択でした。

天気の良い日はスーパーで買ったサンドイッチを持って公園や川沿いに行って食べたり、家に持ち帰って部屋で食べたりしていました。

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ただ、やっぱりレストランは高いのでそんなに毎日は行けず、スーパーに買いに行くことが多かったかな。

ホームステイ料金+昼食代と考えるとやはり高くついてしまいます。

夜ご飯

夜ご飯のメニューはホームステイ先の運とよく言いますが、わたしは当たりな方だったと思います。

おそらく、学校からある程度の指示が出ているためか、(サラダorスープ)→メインメニュー→バゲット+チーズ→デザートという形式でした。

お世話になったマダムは料理上手でほぼほぼおいしかったです。(口に合わなかった料理の時も数回ありましたが、決してまずかったわけではなかった)

メイン料理はリヨンならではのソシソンクネルを出してくれたり、キッシュやタルト(ちゃんと違いも説明してくれた)が出たり。

都度料理の説明をしてくれるので勉強にもなり、きちんとした料理を食べさせてあげようという気持ちが伝わってきました。

当たり前かもしれませんが、お酒を一緒に飲めなかったのは少し残念です。(マダムは時々夕食時に飲んでいた)

そして、デザートはチョコレートムースやババロアなど作ってくれたり、市販のプリンやチョコプリンを食べる日もありました。いずれにせよ美味しい。

毎日チーズもデザートも食べて、しかも量が多くお腹がはちきれるほど食べていたので、確実に太りました。笑

朝食のみ有で夕食無しの料金設定もありますが、それだと会話する時間もあまりなければ、キッチンを使う時間をマダムとずらさなければいけなかったり何かと気をつかうので、ホームステイをするのであれば夕食ありのプランの方が良いと個人的には思いました。

ホームステイのメリット・デメリット

以下わたしの住んだ家での個人的な感想です。

メリット
・その土地の習慣や文化を知ることができる
・フランス人と話すことができる
→語学学校はあくまでフランコフォン以外の人達の集まりなので、確かなフランス語を毎日聞くことが出来た
・その土地の料理を食べることができる(これは家庭によりけりかも)
・掃除をしてくれる
→基本的に自分で掃除することはなかったので、その時間は省けていた
デメリット
・料金が割高
→前述しましたが、ホームステイ料金+昼食代と考えると高くつく
・当たり外れがある
→わたしは快適に過ごせた方だと思いますが、こればかりは家庭によりけりの運
・壁が薄くて隣の部屋の音が丸聞こえ
→隣の部屋の声が丸聞こえで勉強しているときはあまり集中できませんでした。あとこれはわたしの家だけに限ったことですが、わたしの部屋のすぐ隣がトイレで壁が薄いため音が聞こえる…これが一番耐えられなかったことかもしれません…

最後に

料金面を考えるとホームステイを選択するか否か迷うかと思いますが、わたしは結果的に最初にホームステイを体験できてよかったなと思っています!

これからの滞在先の選択として少しでも皆さんのお役に立てていれば幸いです😊

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