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1/144陸上自衛隊90式戦車を完成させてユニコーンガンダムと並べてみた

Nippper で1/144 陸上自衛隊90式戦車が紹介されていた

静岡市の主催したものづくりプラモデル大学に参加した時 Nippper のサイトを知りました。それ以降、 Nippper のサイトは毎日見るようにしています。
で、ある日、1/44 陸上自衛隊90式戦車のプラモデルが紹介されていました。

最初に思ったのは、小さっ! ってことです。たしかに戦車で 1/144 スケールでは、小さくなるのに決まっています。
こんなのを作るのは面倒だなぁとスルーしようと思ったのですが……3つのことを思いました。

  • P47Nサンダーボルトを作って接着剤使用のプラモデル作りの楽しさを感じたのでまた作ってみようかな? 1/144なら、パーツ数も少ないからそう大変じゃないだろうし。

  • 戦車の迷彩塗装ってかっこいいので、1/144で練習するのにいいかも。

  • 1/144 サイズって、HG のガンプラと同じサイズだ。だから並べて飾れるるだろう。

P47Nは、やはりものづくりプラモデル大学でいただいたものでした。おそらく初めて作った戦闘機のプラモデルです。古いものだったので、そのファジーな感覚がめっちゃ新鮮でした。大雑把さも味って感じです。

1/144 の戦車って小さっ!

それで、購入してからしばらくたって組み立てを始めました。わかっていたものの 1/144 って本当に小さいのです。

小さいから当たり前ですが細かい作業の連続でした。老眼で黄斑円孔をわずらった眼にはきびしい、きびしい。
ピンセットを使って接着するってのもなかなか大変でした。

この戦車は、92式地雷原処理ローラー装備車両にすることもできます。ただその場合は、パーツに穴を開ける作業が必要になります。……ピンバイス(ちっちゃいドリルみたいなやつ)を買っておいてよかったって思いました。

で、1台ローラー装備車両に、2台を普通の戦車として組み上げ、迷彩塗装してみました。

緑色をエアブラシで吹付け、茶色と灰色を筆塗りしました。思ったより雰囲気が出せていい感じになりました。
このあと、水転写のデカールをはりました。こいつがまた小さくて結構たいへん。気をつけないと簡単に切れちゃうので注意が必要でした。

最後に、つや消しクリアをコートしてみましたが、そんなにつや消し感が出なくて、こんなものかしら? と思いました。
とりあえず完成です。

地雷原を進むイメージ……実際はこんなに車両同士が近づかないだろうけど。
デカール貼りも小さいから結構きつかった。大砲に巻くのがとくに大変!

同じ時期に完成させたユニコーンと並べてみた

で、ほぼ同じ時期に作っていたユニコーンガンダムのペインティングモデル(ガンダムベース限定品)と並べてみました。

こうして見るとガンダムってでかい!
MSよりも戦車のほうが実戦では役立ちそう。
大好きなモノクロで……

なかなかいい感じです。
もちろん、時間も空間も全くもってちがうのですが、そういうことは気にしません。

自衛隊の戦車では、10式や90式よりも74式が好きです。いかにも戦車! って感じで。10式の性能はすごいのだろうけど、スタイルがスマートすぎてプラモデルとしては、そう作りたいという気がしません。74式の1/144って作ってみたいなぁなどとちょいと思ったりもしています。

でも、74式の1/144の新品ってどうも売っていないようですね。まあ、山ほど手つかずのプラモがあるから、良しとするか。

楽しいことが山のよう!

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