親は「木の上に立って見る」と書く。

朝読書「情報断食」から

児童カウンセラーの言葉の引用から

「鈴木さん、親という字は『木の上に立って見る』と書きます。しかし、お父さんであるあなたは、すぐに木の上から降りてきて、お子さんに手を出そうとする。もっと木の上で、ジッとしていればいいんです。すぐに降りる必要なんてないんですよ。」

教員をやっていて、すぐに木の上から降りてくる人や、はじめから木の上にのぼらない人が多いと強く感じる。

子どものためといいながら、石橋を叩いてぶっ壊して回る親が多い。子どもは経験が少なくなるから、ちょいとしたことで潰れてしまう。それじゃ、いつになっても、自立できない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?