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曖昧日記(定期購読)

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2022年7月の記事一覧

近況:ライブをやった

近況:ライブをやった

7月29日に一年半ぶりくらいにライブをする、というので、最近は毎週集まってバンド練習をしていた。さすがに毎週やると少し疲れる。だけど上手くはなっていると思う。僕らはよく一年半、ライブの予定もないのに集まって練習をしていたものだ。何をやってたんだろう。今年はライブをやっていきたいので、何かイベントがあったら誘ってください。

と思ったらめろんさんがコロナ陽性になって出演できなくなり、残りの4人でなん

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[cakes]世界が偽物だという感覚

[cakes]世界が偽物だという感覚

(2013年10月12日)

小学校低学年くらいの頃、毎晩眠るときに布団に入って天井の木目を見上げながら、「死にたくない、死にたくない、どうか不老不死にさせてください。あとついでに未来から突然ドラえもんがやってきていろんなひみつ道具を使わせてください」と何かに対して祈っていた(その当時はドラえもんがとても好きで自分の考えたオリジナルのひみつ道具を考えたノートを作っているような子どもだった)。小さい

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近況:世は麻のように乱れる

近況:世は麻のように乱れる

6月の終わりで梅雨が明けて猛暑になって、耐えきれずエアコンをつけてしまう。早すぎないか。これからずっと暑いのが続くのだろうか。
暑いから涼しそうな本が読みたい、と思い、そういえば前から気になっていたスノーボールアースについての本を読むことにした。『凍った地球』。

ときどき現実逃避的に純粋な楽しみとして、自分の書く文章とは絶対に関係しなさそうな本を読みたくなって、そういうときはこういうサイエンスの

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[個人史]シェアハウスという混沌

[個人史]シェアハウスという混沌

『人生の土台となる読書』用に書いたけど使わなかった原稿です。カオスなシェアハウスで暮らしていた頃の話と、唐辺葉介『電気サーカス』について。

 会社を辞めたばかりの28歳の頃、東京でゲストハウスを転々としながらネットで知り合った人と遊びまくっているうちに、拠点となる家が欲しいと思うようになった。
 適当に人間が集まってだらだらできる場所が欲しい。大学生のときに住んでいた寮みたいに、怠惰な人間が一緒

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