勉強の必要性に気づく瞬間
こんばんは!
本日はタイトルにもある通り、勉強の必要性に気づく瞬間について書かせていただきます。
僕はバイトと正社員を合わせると塾で6年間働いていました。
そこでは小学生〜高校生まですべての学年の子たちと関わってきました。
子供たちの中にはやる気満々の子、塾の先生やスタッフと仲良くしている子、やる気0の子などなど、いろんな生徒さんがいました笑
そんな子たちと関わる中で、大きく分けると勉強をやる意味を分かっている子とわかっていない子がいることに気づきました。(愚痴を言いまくりながら勉強を自主的に頑張る子がいたり。)
この差はなんだろうと考えた時に僕は1つの答えにたどり着きました。
それが勉強の必要性に気付いているかどうかだということです。
目次
①勉強の必要性とは?
②必要性に気付いている子の特徴は?
③どうすれば気付かさられるのか?
①勉強の必要性とは?
勉強の必要性とは何か、それについてお話しします。
学校で習うのは国語、数学、理科、社会、英語です。(副教科などは除きます。)
この5科目がどういった時に必要だと感じるのでしょうか。
例えば、国語は文を読む力、漢字を書く能力、ロジカルに話す能力などがあります。
勉強のみならず、道具などもそうですが実際に使えてこそ必要性があります。
例えば、たこ焼きを作るのに材料として使わないチョコレートは必要性がありません。
ですが勉強は即効性はなく、必要性を感じとることが難しいのも事実です。
なんなら大人になってから気づくことも多いでしょう。
ではそんな勉強の必要性に気付いている子供たちは一体どんな特徴があるのでしょうか。
②必要性に気付いている子の特徴は?
では勉強の必要性に気付いている子はどういった特徴があるのでしょうか。
ずばり、夢や目標が明確な子たちです!
最終的にこうなりたい!→だから今これをすべきだ!という感じですね。
ゴールがあるからこそ今すべきことが明確になり、やらなければいけない!となるわけです。
志望校はここが良いって子はたくさんいました。ですがどのレベルで行きたいと思っているのかは差がありました。
やる前から諦めている子、なんとなくな子などなど。そういった子たちは勉強をこちらからやりなさいと言ってもあまりしません。
ですが本当に行きたいところや、達成したい目標がきちんと決まっていて本気になっている子はこちらから伝えるアドバイスはすべて聞き、自分から勉強をしていました。
つまり勉強が必要だ!いうことより、こうなりたいなら勉強が必要だ!とわかっている子が勉強の必要性を理解していました。
では必要性に気づかせるにはどうすれば良いのでしょうか?
③どうすれば気付かせられるのか?
ここまで勉強の必要性と必要性に気付いている子たちの特徴を書いていました。
では、気付いていない子たちにどうすれば気付かせられるのでしょうか。
保護者や塾の先生は勉強していない子に「○○、勉強しなさい!!」と頭ごなしに言います。
確かにこの言葉は間違ってはいませんが、間違っています。
どっちだよ!と思います笑
教育から卒業して勉強の必要性に気付き、もっとしておけば良かったや、して良かったからこそいうているわけです。つまり結果を知っているわけです。
勉強をしからこうなった、しなかったからこうなったという結果を知っているから言うわけです。
でも勉強している子は結果を知りません。。
なので子供と大人の勉強の必要性に対する考え方に差があるわけです。
つまり必要性を気づかせるには、この差をなくす必要があります。
その差をなくすには、子供にきちんと夢や目標を決めさせてあげることです。
両親や周りの大人が夢や目標を決めるための話をしてあげることが大切です。
世の中にはどんな職業があるのか、どんな生き方があるのか、どういった場所があるのか、などを話して知識を与えることで子供は夢を持つことができます。
そうすることが勉強をさせるのに一番だと考えます。
まとめると
勉強の必要性は大人になってから気づくことが多いが、夢や目標が決まっている子は既に気づけています。つまり大人の役目は子供に夢を持たせるための知識を与えてあげることです。
勉強しなさい!から夢をもちなさい!なんて言い換えてあげても良いかもしれませんね笑
もちろん子供のみならず大人も夢をもち勉強をして人生を華やかにしましょう!
夢はいつでも見るものですし、見ていなければ仕事なんかも子供の嫌々な勉強と同じで面白くありませんからね!
こんな時こそ夢見て準備しましょう!!
今回の記事も読んでいただきありがとうございました。
読んでいただいた方のお役に少しでも立てれば幸いです。
ありがとうございました😊