大変じゃない？理論！？　ーLOVE理論　水野敬也

こんにちは、メンディ先生です。

授業で使える小ネタを紹介します。

タイトルにもありますが、男子高校生が同年代の女子と会話が続く本を紹介します。

LOVE理論　水野敬也

大学デビューを夢見て、勇んで新天地に乗り込んだ著者が、自らの失敗談と苦悩の末に行きついた恋愛理論が分かりやすくまとまっています。普通の男子がイケイケな女子と仲良くなるには？　モテない男子が陥りがちな罠、意中の女子の本当の気持ち、恋愛の哲学から小手先のテクニックまで網羅した１冊です。女子との会話に「大変じゃない？」と相槌を打つ？　本当にそれだけ？　どうやって？　そして結果はどうなるのかーー　２児のパパとなった私にはもはや不要でも、高校生にとっては気になる大問題です。１８歳以上しか触れられないファンタジーな女性像なんかではなく、現実の女性の奥深い心理に向き合ってほしいと思い、授業で紹介いたしました。

授業での紹介手順（約２～１０分）

①女子と話すには「大変じゃない？」って言えないとね。この本です。（黒板にタイトル・著者）

②「今日は雨だね」というセリフにどう返すか？　男同士なら「これくらい大したことはない」なんて言っちゃうよね。（笑）じゃぁ相手が女子だったら？　（ザワザワ）

③この本によると、「大変じゃない？」と相槌を…（本書を伝える）

④こういう心理学は好き？　勉強できる大学はーーなどがあるよ

⑤知識は学ぶだけじゃ定着はしないよ、とりあえずやってみようよ。

メンディの感想

女性の社会進出を真に実現するには会話のギャップをお互いが認識し、それぞれの視点を生かせるようになれば良いと私は願っています。そのために『女性からも「使える! 」と絶賛された、男のための恋愛マニュアル』である本書の網羅的な技術を学び、女性を尊重する社会うぃ若い世代に実現してほしい、と思います。

精進します。