第三次世界大戦!? ー100年予測 ジョージ・フリードマン (著), 櫻井 祐子 (翻訳)

こんにちは、メンディ先生です。

授業で使える小ネタを紹介します。

タイトルにもありますが、第3次世界大戦を大胆にも予測する本を紹介します。

100年予測 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 文庫
ジョージ・フリードマン (著), 櫻井 祐子 (翻訳)

クリミア併合を予言し、見事的中させた著者が、地政学に基づき2100年までの世界を大胆に予言します。それぞれの国・地域の今後の興隆や衰退、人口動態予測に基づいたパワーバランス分析など、ためになる1冊です。まさか日本が第3次世界大戦に巻き込まれるとは!? どこと戦うのか? どうやって戦うのか? そして結果はどうなるのかーー 我々教員には遠い未来でも、高校生にとっては2050年は社会の中心となって活躍している年代です。是非興味をもって未来予測を読み、自身の将来設計に役立ててほしいと思い、授業で紹介いたしました。

授業での紹介手順(約5~20分)

①第3次世界大戦が2050年に予測されています。この本です。(黒板にタイトル・著者)

②構図は連合国vs同盟国です。連合国筆頭はアメリカ、では同盟国の主な3国はどこでしょう? (ザワザワ)国名を言ってみて?

③この本によると、AがBして、CがDして…(本書を伝える)

④こういう地政学は好き? 勉強できる大学はーーなどがあるよ

⑤理系ならきっと技術を生かして○○ができるよね? 文系ではどうだろう?

メンディの感想

第2次世界大戦で多くの犠牲者が出た日本だからこそ、2度と戦争に巻き込まれてほしくないと私は願っています。そのために『「影のCIA」の異名をとる情報機関ストラトフォーの創設者』である著者の精巧な未来予測をよみ、避けられる方法を若い世代に考えてほしい、と思います。

精進します。

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