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「坂道グループ」が終わる理由

こんにちは。今回は炎上しそうですが坂道グループについて記したいと思います。

乃木坂、欅坂、日向坂。(吉本坂は今回は除きます)

現在この3つのグループが存在しています。

乃木坂はAKB48の公式ライバルとして2011年結成されました。

欅坂は乃木坂の妹分グループとして結成。(今はほぼ関係はないと思われます)

日向坂は欅坂との姉妹グループとして誕生しました。

ちなみに、乃木坂は乃木坂46合同会社で、欅と日向坂はseed &flower株式会社が事務所です。乃木坂と欅日向は事務所から違うのです。

プロデューサーは言わずと知れた秋元康氏。売れっ子アイドルグループを何組もプロデュースしている凄い人です。

そして、今回は坂道グループは終わりに近づいているのではないか?という私の考えをお伝えしようと思います。

なぜ、その考えが出てきたのか。

まず一つ目は、各グループのエース級の人物の相次ぐ卒業、脱退です。(日向坂を除く、敬称略)

乃木坂からは、長年不動のエースコンビであった白石麻衣、西野七瀬、さらにはキャプテンである桜井玲香なども卒業しました。

欅坂からは、長濱ねる、平手友梨奈、鈴本美愉などが卒業、脱退をしました。

一般的に卒業は、新たな門出を祝うというハッピーな感じで締められることがほとんどです。

しかし、長年グループを支えてきた大黒柱は中々替えが効くものではありません。

「〇〇さんが卒業しても私達で頑張ります!」という言葉は多く聞きますが、実際にはそう上手くいくものではありません。

俗に言う推しメンが卒業してしまうと、在宅オタになったり、オタ卒してしまう人もいます。エース級の人物ともなると、ファンが相対的に多くなるのでその様な人々も増えていってしまいます。そうすると、グッズが売れなくなったりして、収益も下がり、メンバーもいなくなり、ファンも減る…という悪循環に陥ってしまいます。

こうして、どんどんテレビへの露出が減り、いつの間にか消える、という流れです。

2つ目の理由は、今、少数精鋭アイドルの人気が爆発的に増えているからです。

その最たる例がBiSH。アメトークで紹介されてから、爆発的に知名度が上がり、色んな人がBiSHの虜になっています。

その理由は、非常に高い実力。

坂道グループは基本口パクでライブを行います。(否定しているわけではないです)

しかし、BiSHは激しいダンスと共にクールな曲をライブでも生歌で行います。

ダンスと生歌を同時に行うのは非常に高度な事です。

そのレベルの高さ故、有名アーティストの階段を物凄いスピードで登っています。

他にも、26時のマスカレイド、EMPIRE 、 BiSなど、可愛くてパフォーマンスのレベルも高い少数精鋭アイドルが次々と現れています。

少数精鋭の良い所は、全員が足並みを揃え易い所です。

大人数グループでは、どうしても足並みが揃わなかったり、個人の責任感が薄れてしまいがちです。

少人数では、何列目など関係なく、常に観られているという事を意識しなければいけません。そして、個人の責任感も強まり、より良いグループへとなっていきます。

これらの理由から、坂道グループ、大人数アイドルグループは終わりに近づいているのでは?と考えました。

もちろん、日向坂はデビューしたばかりでまだまだ伸びると思いますし、坂道研修生も加入し、まだまだ坂道からは目が離せないと思います。

是非、この記事を見た方はBiSH、 BiSにも興味を持っていただけると、この記事を書いた価値が生まれるなと思うので、曲など聴いてみてください。(ライブ映像がオススメです!YouTubeに載っています。)

ここまで読んでいただきありがとうございました。

スキ、コメント、拡散、誹謗中傷、なんでも良いので反応してくれるととても嬉しいです。ではまた。

(WACKという事務所のアーティストオススメだよ!BiSHとかもその事務所所属ですよ!)



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