教える側の心構え
ゴルフに限らずレッスンというとついつい生徒さんが出来ていないこと、出来ないことを指摘し、課題として設定することが多い気がする。
生徒さんもこれをクリアすれば何か光がさすはずと頑張る。
出来ないことをずっと頑張る。
だって先生の言うことだから。
何時間も何年も出来ないことを頑張る。
本当にそれでいいの?と聞きたくなる。
そこで反対側からこのことを考えてみたい。
生徒さんが出来そうなことばかり指摘してみる。
出来ないことはやめて、とにかく出来そうなことばかり課題にしてみる。
出来ることをずっと続けていくとどうなるだろうか?
いつか長所が短所をカバーしてくれる可能性はないであろうか?
教える側の心構え。
『出来ること、出来そうなことのみやらせる!』
皆さんのゴルフのヒントになれば幸いです。
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