スマッシュ新旧比較
お久しぶりです。
久しぶりの更新となりました(定期)
梅雨に入って雨も多くなり、少々気分が下がっ
ていますが、今回は皆さんご存知スマッシュの
新旧比較をしていこうと思います。
スマッシュの旧型の購入を検討されておられる方やイマイチ違いがわからない方の参考になれ
ば幸いです。
(写真で分かりづらい点も多いと思います。)
それでは最後までよろしくお願いします。
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1・スマッシュの旧型について
皆さんご存知であろう、ぺんてるのスマッシュ。
1987年にグラフ1000の一般筆記モデルとして発売され、1度売上が低迷するも某YouTuberの動画化により人気に火がつき、昨今の文房具ブームの原点となったペンです。
他のペンにはない、一風変わったデザインや
ぺんてるお得意の精度の良い機構などが人気の
要因でしょう。このペンから文房具にハマった方も多いと思います。
そして、スマッシュには過去にマイナーチェンジが行われており、現行のモデルが新型、変更前が旧型と分類される場合があります。
旧型から新型に切り替わったタイミングはおおよそ2018年辺りです。
新型と旧型は見た目は本当に誤差でしかありません。ですが、旧型はフリマサイト等で新型より少し高価な取引が行われます。
具体的にどこが違うのかをポイントに分けて
紹介していきます。
1・ロゴ
ロゴの塗装が新型より旧型の方が、同じ赤でも
朱色に近いような色味となっています。
旧型は塗装も少し厚く、摩耗しにくく剥がれにくくなっていると思います。
プリントされた文字は同じで変更がないことが
分かりますね。
旧型は軸がABS樹脂、新型は再生ABS樹脂の
ようで、表面は旧型の方がマットでした。
2・ノック部分
最も顕著に違いがある、蛇腹ノック部です。
ラバーは新型が凹凸が少ないサラサラとした
表面で、旧型は新型よりザラザラとマットなラバーとなっています。素材の変更は不明です。
そして、写真にもある通り旧型はノック部に
芯径表示があります。この部分により旧型と
判断するのが最もわかりやすい見分け方です。
2018年以前のスマッシュ・限定カラーのスマッシュにはこの芯径表示がついているようですね
0.3は03、0.5は05、という感じで07や09、
ボールペンにはBと表示がついています。
3・グリップ軸
新型より旧型の方がマットで少しザラザラとした表面塗装となっています。(誤差)
真鍮グリップの重量は変わりませんでした。
グリップ感は…正直変わりません。
4・F3グリップ
ノック部と同様、新型より旧型の方がラバーが
ザラザラとしています。そして形状が旧型の方が角が取れて丸くなっています。
新型の方が反発が大きく自分は握りやすいと
感じました。誤差ですが。
5・消しゴム
新型はプラスチック消しゴム、旧型は天然ゴム(緑)となっています。過渡期の旧型白消しゴムの場合もあるので大きく比較の指標にはならないと思います。
6・クリップ
素材・塗装の変更があるようです。
旧型は表面の塗装がサラサラとしています。
新型の方がマットですね。
挟む力は旧型の方が硬かったです。
(個体差の可能性もあります)
いくつかの部品に分けて比較をしてみました。
新型と旧型のマイナーチェンジは顕著にわかる部分も少なく、誤差な部分も多かったです。
ですが塗装の剥がれにくさなど長く使うとすれば旧型の方が耐久性はあるのかと思いました。
最後まで読んだくださりありがとうございます!
また次の記事でよろしくお願いします
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