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えな奥様ストーリー【6】

 俺とえなはホテルの脱衣所に入った。
 ここで、服を脱ぐんだよなと辺り前のことを考えていると、えなが目の前でがばっとワンピースを豪快に脱ぎ始めた。白いレースのキャミソールが目に入った。
 えながキャミソールをゆっくりと脱いでゆく。
 くびれのある白い素肌に、薄ピンクの花柄のレースが付いたブラジャー、そのブラジャーに支えられている豊満なおっぱい。
 ゴクリ。
 俺はえなの谷間を見て、生唾を飲み込んだ。
 ゆったりとしたワンピースからと細身の体型からは想像できないおっぱい。
 金を貢いでも叶わなかったことが、今、ここで叶う。
 えなは前かがみになり、ブラジャーの背中のホックを外す。
 支えていたものが解放され、豊満なおっぱいが露わになる。
 ピンク色の突起が目に入り、俺の性欲に反応し、身体の中心がそそり立つ。
「そこに突っ立って、どうしたの?」
 上半身裸になったえなは、俺に抱き着いた。
 ブラジャーの支えのない、そのままの肉感がシャツ越しに伝わってくる。
「今日、外、暑くなかったですか?」
「う、うん」
 今日は最高気温三五℃と猛暑日だった。
 少し、その場に立っているだけでも汗がだらだらと流れ、体力を持っていかれる。
 それは夜も変わっておらず、蒸し暑い天気だった。
「掻いた汗、一緒にシャワーで流しません?」
 えなは俺を誘惑しながら、シャツのボタンを一つ、一つ外してくれた。


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