ほっちのロッヂの記録6:アート&デザイン
2月から、ほっちのロッヂで過ごさせてもらっています。
続けられるかわからないけど、記録できる日はnoteに記録していこうと思います。
さっそく6日も空きましたが土日もあったのでまあいいとしよう。
今日のまなび:ロジカルとアートのバランス
これを聞くと、shibaさんのアート&デザイン思考の講座を思い出すな…。
子どもと過ごすときのロジカルっていうのは、心身の発達課題の理解、社会性の育ちの理解みたいなことのことです。
アートっていうのは、自分も子どもみたいに、一緒になってただただ楽しむ、みたいなイメージ。
例えば、雪遊びしようってとき。
そりから伝わる地面の振動はからだ全体に響いて普段は感じない刺激になる。滑るときの風は、顔に当たっていつもよりも冷たい刺激があるかも。バランス感覚も必要になる。景色が動いているのか、自分が動いているのか、視覚的な刺激にもなる。
遊びをするにしても、そこには子どもの未来につながる意図が隠れているし、いくらでも詰め込むことができる。
子どもの"未来"にとって大事なのは、そういう意図やある種の責任をもって関わってくれる大人がいることだと思う。
でも、子どもはそんなこと考えていない。親も、考えていないことが多いと思う。母親が私の滑り台をみて、「バランス感覚が鍛えられていいわ」といちいち考えていなかったと思う。
子どものその時の"こころ"にとって大事なのは、一緒に「楽しい」「嬉しい」「ちょっとこわい」「でも頑張った」っていう感情を共有できることなんじゃないかな。
どんなときも、一緒に世界を味わってくれる人がいる、ってことが、子どもが世界を信じて安心して生きていくことにつながるんじゃないかな。
つまり、子どもと過ごすときにはロジカルもアートもどっちも大事。
今日は私も、できる範囲でだけど、どっちも頑張った。子どもと一緒に体を揺らし、坂を上り、体を鍛える動きを引き出すように関わった。
できることは少ないけれど、子どもと時間を過ごし、子どもの人生をご一緒させてもらうことの責任は、背負える範囲で背負い、楽しみます。
今週はあと2日。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?