2020/12/16記事 資産運用 不動産
記事より
お金をどんどん増やせる人の、最も大切な特徴
→「お金は、運用しないといつまで経っても小銭持ちにしかなれない」と知っていること
日本銀行 調査統計局データより(金融資産のうち現金・預金の構成比)
日本・・・・ 52.3%、
アメリカ・・13.9%
ユーロ・・・36.9%
同 債券、投資信託、株式などの運用資産の構成比
日本・・・・15.1%
アメリカ・・51.2%
ユーロ・・・29.7%
寝ていてもお金が増える2つの商売とは
①「金貸し」
②「賃貸不動産投資」
この記事において「お金持ち」とは税理士大家の鳥山昌則氏の事だそうです。紹介文によると鳥山氏は、そば屋の住み込みから160億円を超える不動産を所有するまでになったそうです。
少しでも早く資産形成に取り組んだほうが増やせるチャンスがあるのはわかります。不動産はある程度の資金がないと保有できないので、『REIT(リート:不動産投資信託)』で少額からチャレンジする方法もあると思います。
あと、最近は『不動産投資型クラウドファンディング』も各社商品の実績が固まりつつあり、人気のようです。
資産形成をコツコツ続けて資産額がまとまったところで不動産や国債など「資産運用」に移行するのが理想的ですね。
寝ていてもお金が増える商売に①「金貸し」が出てきたのは「アチャー(;'∀')」という印象です。一般人には難しすぎます。
統計を見て思ったのは、ユーロの保有比率のバランスの良さです。日本でいう土地持ち、資産家のイメージは、武家の子孫、元華族、旧財閥、政治家が多いような気がします。しかし平成バブルでほとんど整理されてしまったのに対し、ユーロでは貴族や資産家が今でも多いのかも知れません。海外ドラマ『ダウトンアビー』的な。お城を持って狩猟を楽しむ生活って憧れます!!
ちなみに欧州の投信投資顧問株式会社の老舗であるピクテ社の運用方針は「安定(目減りさせない)戦略」だそうです。顧客は代々の富裕層なので、あまり無理に殖やさすことは望まないなのだとか。
たしかにギャンブルの多くは欧州が起源で、金と暇を持て余す「貴族たちの遊び」というルーツを考えると納得です。
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