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スペイン風オペラ楽団「墓の魚」ユーチューバー配信
ついに公開されました。


ラテン映画の様な映像の中、
道化師「字余りの乞食」「墓の魚」神話体系の解説をしていきます。

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スペイン風オペラ楽団「墓の魚」(PEZ DE TUMBA)は、
陽気なラテン道化師達が
[海に浮かんだ魚の屍を見て感じる
人生の虚しさ、魂の孤独]

をテーマにした歌曲を歌っていくという
異色のラテン一座。
ラテン墓場を舞台にした哲学、風刺的な世界が特徴です。

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「墓の魚」(PEZ DE TUMBA)は、
その古めかしいオリジナルの道化芝居の中で、
スペイン文学の悲喜劇(Tragicomedia)、
キリスト教神学、
マジックリアリズムと不条理劇、
ゴンゴリスモ詩、
メメント・モリ(墓想の芸術)、
ポルトガルの詩と、ファドの世界、
19世紀スペインの政治観、
ヴァニタス絵画、
コメディア・デラルテ(道化芝居)、
フラメンコとヒターノ、
高尚な糞尿の世界(le mot de Cambronneや、Estiércol noble)、
生物学の中の死(Apoptosisや、Transición)・・

など数多くの多層分野からのネタで作品が構成され、
そのせいで、その理解が非常に難解なものになっています。

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そういった作品を一つ一つ解説して、
より「墓の魚」の作品や、舞台を楽しんでいただく為に、
「墓の魚」のYouTubeチャンネル
配信される事になりました。

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[作曲家の描く「墓の魚」世界に登場する魔女達のイラスト]

動画の進行役は「墓の魚」の指揮者であり、
作曲家、劇作家である道化師
「クローシャル・ド・アンジャンブマン
[Clochard de Enjambement](字余りの乞食)」

「墓の魚」の舞台でも進行役を務める
バロン・サムディ(墓場の支配人)的な道化師が
ユーチューバーとして動画で解説します。

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この配信は、人気があれば、
シリーズ化していく予定ですので、
ぜひ、チャンネル登録、応援を
よろしくお願いいたします♪

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→ツイッター
https://twitter.com/polilla_de_fe

→YouTube音楽動画
https://www.youtube.com/user/pescado666cristo/videos

→墓の魚・公式サイト
http://site-1295095-2445-4622.mystrikingly.com/
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自作の詩による詩集「沼地の聖書」(ハードカバーによる分厚い豪華本を予定)を出版する為のサポートを募集しております。ぜひ、よろしくお願いします!!いただいたサポートは詩集の費用にさせていただきます。