みんなの幸せに向かって前向きに【#コジマ仕事図鑑 Vol.20 こいぬのほいくえん:大澤さん】
コジマで働く人々を紹介するインタビュー企画「コジマ仕事図鑑」。
今回は、こいぬのほいくえんソコラ用賀店の大澤さんにお話をうかがいました!
大澤さんは専門学校をご卒業された後コジマに入社し、現在は園長を務めています。
また、X (旧:Twitter) でも精力的に情報発信をしています。
▼大澤さんのX (旧:Twitter) はこちらから▼
日々精力的に活動する大澤さんに、日々の業務や今後の目標について語っていただきました!
課題に立ち向かえるありがたい環境
ー大澤さん、本日はよろしくお願いします!まずはこいぬのほいくえんについて教えてください。
はい。私が勤務しているのは「こいぬのほいくえんソコラ用賀店」です。こいぬのほいくえんとはお客様からワンちゃんをお預かりしてトレーニングをするお店で、トレーニングを通じてしつけのお悩みを解消したり、ワンちゃんのストレスを発散してあげたりしています。
また、ソコラ用賀店はホテルも併設されているので、飼い主様がお出かけの際にワンちゃんをお預かりすることもあります。
ー大澤さんはソコラ用賀店でどのようなお仕事をされているのでしょうか。
園長として事務作業から社員教育、お店の運営業務まで幅広く経験させてもらっています。
とはいえ、私も一人のドッグトレーナーですからワンちゃんと向き合ってトレーニングしたりお散歩に連れていったりといった、ドッグトレーナーとしての仕事も全力で取り組んでいますよ。
ーやることが多岐にわたっていて大変そうですね。
1日の流れとしては、朝はホテルに泊まっているワンちゃんたちの散歩から始まり、ほいくえんの受付とワンちゃんたちの体調をよく観察した上でトレーニングを行います。
午後はトレーニングを続けつつ、適宜スタッフたちと情報共有しながらPCでの作業や後輩社員のトレーニング指導といった業務をしています。夕方にはもう一度散歩に行きますし、時間はあっという間に過ぎていきますね。
大変ではありますが、私はいつも前向きに考えています。大事なのは常に優先順位を考えながら動くことと、ワンちゃんや飼い主様に寄り添う姿勢。
「今何ができるか」、「何をするべきか」を考えることが大事だと思っています。
ー頼もしいですね!さすが園長です!
いえいえ、とんでもないです(笑)
園長としてはまだまだで、課題は山積みです。ですが上司や同僚に支えていただいて、後輩にも良い刺激をもらっているおかげでやれています。
入社4年目で園長というのも、他の企業に比べると珍しいのかもしれませんがコジマではそんなこともないんです。
若いうちからこんな経験ができて、周りの人にも支えていただける。これは本当にありがたいことだと感じています。コジマだからこそできることなんだと感じています。
ワンちゃんと向き合う時間に惹かれて
ーさきほど「コジマだからこそ豊富な経験がつめる」とおっしゃっていましたが、大澤さんがコジマに入社された経緯を聞かせていただけますか?
ワンちゃんを飼っていたこともあってペットや動物が大好きだったので、動物関係の仕事に就きたいと思っていたのが始まりです。そこで動物系の専門学校に進んだのですが、いろいろな授業を受けるなかで、ワンちゃんと触れ合ったり、一対一で向き合うような時間が一番好きだと気付いたんです。
それからドッグトレーナーを志すようになりました。
数ある企業のなかからコジマを選んだのは、インターンでコジマに訪れた際にワンちゃんも飼い主様も、働いているスタッフさんたちまでみんな楽しそうにしていたからです。
環境の良さに魅了されて、入社を決めました。
ー当時と今で、変わらずいい環境だと思えるのはすごいですよね。
しつけは飼い主様とワンちゃんを幸せにする
ー入社してから改めてコジマの環境の良さを実感したことはありますか?
例えば、ソコラ用賀店にはオープン時から携わっているのですが、最初はもちろん何もない状態からスタートするので0から1を生み出していくような仕事が多かったんです。
定められたルールに沿ったりマニュアルを覚えたりというのではなく、「何が必要か?」と、そこから考えなければいけませんでした。
自分の力だけでどうにかできるわけじゃないので、周囲の方の助けを借りながらなんとか乗り越えてきましたね。
ー今では多くのお客様がいらっしゃると思いますが、オープン時はどうだったんですか?
接客とインスタグラムでの発信を通じて、お店のことを知ってもらうことに力を注ぎました。
インスタグラムでこいぬのほいくえんがやっていることを発信して、それを見て店舗を覗きにきてくれたお客様とコミュニケーションを取る。その際、いわゆるセールストークというようなことは全然していなくて、お客様のお悩みを聞いたり、解決策を必死に考えてお伝えするということをしていました。
実は今当店に来てくださる新規のお客様は、別のお客様のワンちゃん友だちということが多いんです。「友だちからお店のことを聞いて、来ました。」と言ってくださるんです。
こういったお客様と今出会えているのは、あの頃お客様のお悩みに寄り添って必死に取り組んだからこそだと思いますね。
ーお客様想いなんですね。
私たちはトレーニングを通じてワンちゃんにしつけを教えることが主なんですが、しつけができるようになると飼い主様とワンちゃんが幸せに暮らせるようになるんです。それが私は心から嬉しくて。
飼い主様とワンちゃんを、もっと言えば一緒に働いてるスタッフたちも、みんなを幸せにしたいと思っているんです。それが本来の目的だと考えています。
なので飼い主様から「最近うちのワンちゃんがこういうことができるようになったんです!ありがとうございました!」って、感謝のお言葉をいただくことがこの上ないよろこびです。嬉しそうな表情がやりがいにつながっていますね。
ーしつけは一回のトレーニングで身につくものじゃないからこそ、そういった反応をいただけるのはうれしいですよね。
そうなんです。しつけで大事なのは継続です。
継続することでワンちゃんも落ち着きを身につけていきますし、飼い主様側もコツを掴んでいくことが多いです。
とうえん生として当店に通ってくださっていたワンちゃんが立派にしつけを身につけて、卒園されるときはとてもさみしいです。
ですが、そもそもずっとこいぬのほいくえんにいる状態っていうのは本来の私たちの狙いじゃないんですよね。飼い主様と幸せに暮らすためのルールを覚えたワンちゃんたちを送り出せるのも、またひとつのやりがいなんです。
みんなが幸せでいられるために
ー園長として日々ご活躍されていますが、今後の目標などはありますか?
まだ園長になってから日が浅いので、まずは一人でも多くのお客様を幸せにすることが当面の目標です。基本的に当店をご利用される方は近隣の地域に住われている方ですから、そういった方々のお役に立つことで地域全体を幸せにしたいです。
そして、多くのお客様を幸せにするには一緒に働くスタッフも幸せでなければいけないと思っています。園長としてスタッフが働きやすい環境をつくり、幸せの輪を広げていきたいですね。
飼い主様も、ワンちゃんも、スタッフも、みんなが幸せでいてほしい。
シンプルな言葉になっちゃいますが、それが私の一番強い想いです。
ー大澤さんの真心が伝わるお話が聞けてジーンときました。本日はありがとうございました!
最後に、大澤さんの家族のはなまるちゃんをご紹介します!
種類:ジャックラッセルテリア
名前:はなまる
年齢:2歳
性別:女の子
性格:男の子のワンちゃん顔負けな陽気さです!
コジマではご紹介したドッグトレーナーのほかにも、販売スタッフ、トリマー、獣医師、動物看護師などの職種を随時募集しております。
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