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人新世のパンツ論④―白のブリーフ呪縛

Utaroの私的な、文学的な、サブカルと芸術に関する記録ノート”。
Utaro名義の文芸ブログ[Utaro Notes]を本日更新しました!
「人新世のパンツ論④―白のブリーフ呪縛」

この度、なんと、昭和期のフクスケ(福助)のブリーフを入手しまして、それを試着してみたわけです。そういう内容です。

昔の小学校時代では、健康診断の時にパンツ一丁(ブリーフ姿)になって身長・体重・胸囲などを測ってくれました。聴診器当てて、異常なし…とかね。
それが突然ですね、小学6年生になって、そういうパンツ一丁で健康診断受けるのが、めちゃくちゃ恥ずかしくなったものです。どうすることもできなかったわけですけど。

そのパンツ一丁という姿の、なにが恥ずかしいのかという部分がですね、複雑な心境なわけです。裸をさらけ出すのが恥ずかしいというのと、ブリーフ姿の恥ずかしさというのもあり。

時代はもうそういったことに対し、笑っていられなくなりましたけど、結局、世代によって、何が恥ずかしいのかという尺度が違う部分がありそうです。いずれこのあたりのことは語るつもりです。

ただ一点、パンツは誰にとっても大事なアイテムなので、それを卑下したりバカにしたりするのは言語道断。パンツによるおしゃれと身だしなみの極意を身に着けたいというのが、私の希望であります。

話は脱線してしまいましたが、今回のフクスケのブリーフ試着の回、ぜひご一読くださいませ。


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