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No.235:人生で2,3回しか起きないことのエキスパートにはなれない

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最近ちょびっとお疲れ気味のkonamaです。色んなことが自分の思ったようにはいかないのはいつものことなのですが、自分の望むタイミングでなくでかいことに取り組まないといけないことがこのところ増えて、「普通の大人である」ってこんなに大変なことだっけ?と思ってるところです。

まあ、やってきちゃうもの(入院とか葬式とか)は腹をくくって対応するしかないわけですが、いずれやらなくてはいけないこと(家を買うとか、墓とか保険とか投資とか税金対策とか)、その年になるころには当然できてるであろうということ(化粧とか、体調管理とか、親戚づきあいとか、職場の上司の機嫌の取り方とか)とか、取り組まなくちゃいけないと思うだけで、気が遠くなりそうです。

職場でもこれまでの仕事のポイント化とか、「これくらいは出来なくては」みたいな物が山盛りで、ちょびっとうんざりしているところです(大体ポイント化のためのポイント制なので不毛)。

みんなそんなになんでもできるのだろうか?

正直に「それはやったことがないので、気が遠くなりそうです」、と答えると「……。」みたいな返事が来たりして。きいてみると意外とやれと言っている人たちはやったことなかったりする(それは幸運な巡り合わせで)。あなたはやらなきゃいけないのだから、真面目にとりくまないとと。

昔お料理の苦手な友人が結婚前にお料理を教えてとお母様に言ったら、「こんなにできないと思わなかった」との言葉とともに料理教室にたたき込まれていました。女の子は成長とともに、身長がのびるように自然に料理を身につけるものだと思っていたんだって。みんなの「これくらいは出来なくては」をあつめるとオトナの最低限のラインが決まるのではなくて、スーパーなオトナが出来てしまうと思うのだけど。そしてみんなの「これくらい」は結構ハードル高いのよ。


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