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No.258:スポンサーはありがたいものだけど

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こちらではお久しぶりのkonamaです。
ツイッターではスタンプをつかったツイートは結構してるのですが、このRhodiaNo.10サイズは久しぶりということで、連番の258ということで続けていきたいと思います。今日の話題はある意味関東ローカル。

昔からラジオが好きで、おしゃれなFMもいいけれど、一人の時間にふと笑ってしまうようなAMラジオを高校生くらいからなんとなく聞き続けています。深夜放送、落語にラジオドラマ、わりと雑になんでも聞く方です。去年から始まった車通勤のお供はもちろんラジオで、家から職場までのんびり笑いながら運転しています。

ところが、最近ちょっとラジオを聞くのが苦痛になってきてしまいました。今に始まったことじゃないので、なんでこんなに気になるのかわからないのだけど、番組の合間のCMがなんか強迫的なのとか、恐怖をあおる系の物ばかりで、きいているのがかなりつらくて、最初はボリューム絞ってたのですが、今日はついにラジオのスイッチを切りました。

このご時世ですから、お気に入りの番組の存続を考えればスポンサーというのはありがたいものなのだけど、もうちょっと頻度をさげる(内容のバリエーションを増やす)とか緊張を引き起こすようなタイプを避けるとかできないんだろうかとちょっと思ってしまいます。ラジオを聞いてる人ならみんな知ってる○○法律事務所の過払い金請求のCMや(強迫的に内容をまくしたてるパターンとラジオパーソナリティに喋らせるパターンがありどちらも苦手、後者はなんとなく裏切られた感がありさらにツライ)、事故を起こしてしまって震え声でどうしようという女性の自動車保険のCMとか番組の合間合間に聞かされると段々気分が暗くなってきてしまうのですよね。私だけかもしれませんが。

商品名を連呼するラジオCMというのは昔からあって、変な替え歌とか今でも年中かかるCMがあるけれど、これはさほど気にならない(だいたい明るい調子のものが多かったので)。だからしゃべり方とか雰囲気が問題なのですかね。

マーケティングとか行動経済学とかナッジとかなんかそういうのに倣っているのだろうけれど、やっぱりもう番組聞くのやめたくなるほどなのはどうかと思うんですよね。印象に残らないと商売にならないのはわかるけど、私はどう考えてもその二つに電話しようとは思わないものなあ。まあ最初からターゲットではないからあちらとしては構わないんだろうけど。

そんなわけで今日は無理やりスマホに入ってた音楽をかけて帰ってきたのでした。TVもずいぶん昔に見るのが苦手になってゲーム以外ではほとんど漬けなくなっちゃいました。おかげで、「ほら、あのCMで使ってる曲ですよ」が皆目わからなくなって、たまに若者と喋ると目を回しています。

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