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前髪を切られすぎたので、引きこもりたい

少し疲れてるなと感じる。今の生活に不満はなくとても幸せだも思っているけど、睡眠が十分でない事が原因で、前のように音楽がやけに響いたりだとか、何か思うことがあったり、それが心を揺さぶるというような事が無い。時間はあっという間に過ぎて考える暇などなくやる事をやろうとしていたら、もう深夜になり眠りたい寝なきゃと。ホッと一息つくと言うよりか、もう寝る前に明日のことを考えている。

美容室。こっちにきて良いところがないかなぁと初めてのところに行ったら、すきたくないし、伸ばしてるので切りたくないし、前髪は眉毛見せたくないから切りたくないと言ったら、それなら来た意味が無いと思ったんだろうとおもうけど、少し後ろが重いので空いて、1、2センチ傷んでる毛先切って、前髪も揃えますねと、言ったのに、ぼーとしていたらかなりすかれていて、前髪に関してはかなり短い。あの!前髪これ以上は怖いんですけど!って言いやめてもらったけど癖があるので斜めに切ってますとかさも、髪質を理解したような口調でその人は言った。

いや前髪の癖なんかこっちは何十年も自分の髪なんやから理解しているし、だから乾かすとき左が浮くから左から右に流すようにくしでといてるし、、、それより前髪短いのは嫌だったのに…短くてナナメ…それでもこれ以上自分で切ったら悲惨無残なので我慢して、一週間くらいで伸びるはずと、、、あーあ

せっかくのばした髪もまた胸より上まですかれたし。

まぁいいけど。この前髪で外出たくないわ(笑)

それはそうと昨日菅田将暉さんと小松奈々さんがご結婚されたというのをネットニュースで見た。このふたりって溺れるナイフの映画を観たときからすごくお似合いだなと思ってて、その時からお付き合いされていたのかなと思うと何か凄く良いなと思いました。

溺れるナイフ、私原作の漫画は読んでなくて、たまたまネトフリで深夜に一人で観てて泣いてしまった記憶がある。3年ほど前の事だけど。女性の監督さんが手がけられててその人のインタビューなどを読んだけど、この映画に関してどこの部分を、絶対的に大切に撮りたいとされているかなどが解りました。そしてとても綺麗だなと思いました。話の内容はきれいな部分ばかりでは無いのですが、記憶や印象に残るシーンは全部綺麗だったと。

語彙力が無いので伝えれないですが、好きなシーンは監督さんが拘ったと言われていた、教室のはしにただ菅田将暉さんが座ってるだけのその横顔のシーンと友達と赤い椿を口にくわえて小松奈々さんが遊んでるシーンが好きでした。

最後はハッピーエンドで映画は終わるのですが、わたしが思うのはみんながきっとあるであろう、初恋みたいな切ないおもいというのは一番最初に異性に対していだく、勿論同性であっても、他の人とは違う特別な感情や興味と執着といのは時に恐ろしく、儚く、切なく、そしてやっぱり綺麗なまま、残っている、残ってしまうと思ったのでした。

君は凄いことを言うねと似合わない小説家のような口ぶりで言った人を、少し思い出しました。少しだけ。お互い理想とするであろう表面の自分だけしか見せてなかったな。

まぁ少しだけ思い出したので。

今は家族には素直に全部何でも言おうと思います。
この辺は、椿が植えられてないな。
だからこの冬にそういう感情になる事も無いし、あっならなかったと思う事もないだろうな。

ただの独り言でした。おわり


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