ぼくはお金を使わずに生きることにした
この本を読みました
もちろん図書館で借りて。
内容
著者が一年間お金を一切使わずに生活をした記録が書かれています。中にはヒッチハイクのコツや、具体的に食べていたものも紹介されていました。サバイバル色強めです。私には流石に真似できませんでしたが、いいなと思うフレーズがあったので、以下で紹介しています。
書き留め
人はお金があればあるほど幸せになれると思いこんでいます。というのも、収入の 増加がもたらす影響について考えるとき、「収入が増えれば増えるほどますますお金 が欲しくなる」という事実を忘れているからです。収入が増えると、さらに大きな家 が欲しくなります。どんなに収入が増えても満足することなどない。それなのに、家 庭生活や健康を犠牲にしてまでお金をかせごうとしているのです
相手の人生をもっと楽しくしてあげられるからというだけの理由で、代償なしに何かを与える時、きずなが生まれ、友情が育ち、ゆくゆくはしなやかな強さをもったコミュニティが出来上がる。
自分自身の弱点を知ることはいつも大きな強みになる
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