コロナ禍のフランス帰省。準備編。

家族状況

・フランス人の夫
・私(育児休暇中)
・息子 1歳なりたて

ちなみに息子は普段、夜9:30就寝〜7:30起床のリズムで、夜泣きはしません。

旅の目的:昨年産まれた息子を、夫の家族に見せにいくこと。夫の両親にとっても初孫であり、夫の祖父母にとっても初曾孫。コロナ禍の渡仏は怖いですし、必要ないのならやりたくもありませんが、私もそろそろ職場復帰も考え初めていますし長期の休みはもう取れない、もうこのタイミングしかないと思い切りました。フランスの家族は全員ワクチン接種済みです。

ワクチン接種について

 職場接種(モデルナ)で、1回目7/11、2回目8/10の予約をとることができました。

 2回目摂取の直前に、フライトチケットを予約しました。日程は9月上旬からの1ヶ月です。

ワクチンパスポートについて

フランスでは現在、レストランや交通機関ねワクチン摂取証明の提示が求められています。

衛生パスポートの提示義務対象施設の範囲拡大
(1) 入場に際して衛生パスの提示を義務づける施設の対象範囲を以下のとおり拡大。
・バー及びレストラン(企業の食堂を除く)とそれらのテラス席
・各県の地方長官が指定する百貨店やショッピングセンター
・セミナー
・長距離移動のための交通機関(電車、バス、飛行機)
・病院や高齢者施設等を訪問する同伴者、見舞客及び患者(救急搬送される患者は除く)
・娯楽イベント、フェアー、見本市等(参加人数の規模を問わない)
https://www.tokutenryoko.com/news/passage/14148

手順

①摂取後に渡される証明書(日本語のみ)

②英語表記の接種証明(各自治体)

③フランスで有効のワクチンパスポート取得

①はワクチンを打ったらすぐ貰えるのでいいのですが、②のいわゆるワクチンパスポート。これは一部の報道では窓口申請、翌日交付と書いてありましたが、私の住む自治体では、
【⠀郵送のみの手続き、約10日後の交付 】でした。

翌日貰えるだろうと油断していたらとんでもないことになるとこでした!

現在自治体からのワクチンパスポート交付待ちです。

フランスで有効な摂取証明のとりかたはこちら。


フライトの決め方

まず条件をきめてフライトをさがしました。

条件
・羽田→CDG、CDG→羽田
・夜のフライトである
・直行便

すると、

JAL 週末のみ
エールフランス 平日
値段はほぼ同じ
どちらも羽田発だが、成田着

であることがわかりました。

次のポイントは赤ちゃんを連れた場合どちらがよいのか?

JALとエールフランス両方に電話で問い合わせしてみました。

①赤ちゃんがいる場合、どこの席がオススメか?
 【JALの回答】
お客様ご自身で考えて下さい
【エールフランスの回答】
最前列、座席前のスペースに余裕があるため

②チャイルドシートについて
 【JALの回答】
レンタル〇
機体によってチャイルドシートを設置できる席が異なるため電話での問い合わせになる。
ネット予約後、座席変更を電話で行うと、電話予約の手数料約5000円が抑えられる。

【エールフランスの回答】
レンタル✕
チャイルドシートの持ち込みは運搬が大変、オススメしない。

꙳★*゚赤ちゃんの座席について
【エールフランスの回答】
コロナ禍で50%が空席。大人二人分の予約をし、空席に赤ちゃんは座れるでしょうとのこと。つまり大人二人分の料金のみ。

口コミではホスピタリティに好評なJALでしたので、長年のフライト経験の蓄積によって座席のアドバイスもして頂けると期待していましたが、「自分で考えてください」はプロフェッショナリズムに欠けた回答たなぁと残念でした。明快な回答をして下さったエールフランスに決めました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?