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推しの話。

わたしは今まで生きてきた中で、3人の推しがいる。

1人目の推し
(マイケル・J・フォックスさん)

1人目は、中学生の時に映画、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を見て好きになったマイケル・J・FOX さん。

今はもういい歳の初老のおじさんですが、(歳がバレてしまうけど)当時はマイケルか、トム・クルーズか、っていうくらい日本でも人気だったんですよ。女性誌で特集が組まれるくらい。

マイケルを知ってから、彼の出演映画は欠かさず見たし、映画雑誌(当時は「スクリーン」と「ロードショー」というアイドルブロマイド系の映画雑誌があった)を買い集めては、切り抜いてファイリングしてた。ホンダのインテグラという車のcmにも出演されていて、彼が出るまでテレビの前で張っていたりした。一日中テレビの前にはりついて、長いcmが流れた時はすごく嬉しかった(嬉しすぎて録画のボタン押すの忘れて悔しくなることもありました…)わたしが、中学生か高校生の頃、一度来日して、バラエティ番組とかに出ていた時は本気でどうにか上京できないか考えたり…(もちろんお金も行動力もなくできませんでした)

98年にパーキンソン病発病を発表して、一時期休んだり、自分でパーキンソン病の治療研究のための財団を作ったり、本当に大変だったと思うけど、前向きに人生を楽しむ姿に楽しもうとする姿、また奥様を大事にしたり、養子をたくさん育てたり、本当に優しい、尊敬できる方。好きになって良かったなぁ、と思ってる。


彼のカナダの人にしては小さい背や、ちょっと喉にかかった優しい声、もちろん童顔のお顔も大好きです。

2人目の推し(宮沢和史さん)

2人目はミュージシャンの宮沢和史さん。

元々は妹が大好きで、わたしは横で聞いてたんだけど、初めてテレビで島唄を歌っていた姿、
いろんな音楽を取り入れたたくさんの歌、コンサートの心のこもったMC 、そんなことまで歌にする?!っていう歌詞とか。
自然や、人の気持ちや、外国の楽曲、たとえばボサノバとか、その土地に住む人の思いも取り入れた楽曲たちが自分の糧になっている。

大学生くらいからかな、本格的に好きになったのは…いまでも、アルバムが出たら必ずCDを買うのは宮沢さんだけ。

最近は、島唄をきっかけに若い人が三線を弾くになったことで、沖縄で三線を作る材料の木が不足している、ということを地元の人から聞いて、
くるちの森100年プロジェクトという活動をはじめて、地元の方と一緒に、木を植えたりしている。

そのほかにも沖縄民謡の歌い手さんにお願いして、沖縄の曲のCDを作成したり、本当に音楽を愛しているその姿に痺れる。

3人目の推し
(杉田陽平さん)

3人目は去年好きになった、画家の杉田陽平さん(杉ちゃん)。杉ちゃんについては言葉にしたいことがたくさんあり、説明が一番難しい。

杉ちゃんを好きになった経緯はこちら。

かわいくて、おもしろくて、賢くて、ロマンチストで、絵も描けて、才能もある上に謙虚。なんなんこの人。初めて会った。

これからも杉ちゃん大好きで応援します。

と、このnoteで書きましたが、この後いろんな杉ちゃんを知って、ますます大好きになっています。
バチェロレッテから始まったけど、今は特にアーティストの杉田陽平さんのことを尊敬してるし大好きな最推しさんです。

私がnoteを本格的に書き始めたのも杉ちゃんのおかげ。

自分の好きなこと、好きな人のこと、考えている思いをこんなふうに言葉にしようと思ったのも杉ちゃんがきっかけで、とにかく、思いがたくさんあるから、杉ちゃんについては、これからも、少しずつ言葉にできたらいいなと思う。

まとまらないまとめ

推しの共通点…を書こうと思ったけど、好きなものをひとまとめにすることはないのかな、と書きながら思い直した。

ただ、3人とも私がないものを持っていて、
俳優、ミュージシャン、アーティストと、それぞれの道で真剣に取り組んできた人たちだと思う。

苦しみながら、その道をひたむきに頑張っている人が好きです。

推しっていう言葉、いいね。

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