今いる場所を知る

お久しぶりです。6月はあのころの時点で自分がどんなことを考えていて、どのようなことを大切にしていきたいのかを綴っていました。日常生活が少し忙しくなりましたが、何を考えどのように生きていきたいかをじっくり考えています。

今日はまたアップデートした考え方を少しシェアしていこうと思います。

憧れなくたっていい

この数ヶ月、就活も終わりコロナ禍で好きなように出かけることもできず自分と向き合うことに時間を使ってきました。最近はさらにそのエネルギーが大きくなってきているなと実感しています。自分よりすごい人は世界にたくさんいて、その人たちから学ぼうとする外向きの力を注ぎすぎた結果気持ちに焦りが出てきて、今の自分が持っている幸せを見失いかけました。

10年近く前からずっと尊敬している人は一人います。その人だけでなく、あの人もこの人も素敵でわ〜憧れるなあなんてアンテナを張り巡らせていたのですが、正直少し疲れました。誰かの生き方のいいと思った部分を取り入れてそのパーツで自分の生き方を完成させようとしていたのだと気がつきました。それでは、自分が本当に生きたいと思える人生を歩めないことにも同時に気がつきました。新しいものに触れたり、素敵な人に出会うことはもちろん大切なことですが、自分のオリジナルの生き方を自分なりに尊重していければいいなと思っています。年齢にとらわれず、人生の太さ（幅）を大切にしていきたいです。同時に、「〜だから〜」とか「〜なのにすごい」とか誰が決めたかもわからないような認識や価値観にとらわれない世界で生きていきたいとも思っています。

何してるかな？くらいの感覚で環境のことを考えてみる

始めから100をやるのは難しいけれどできることからやってみる。

今年の夏は、家にいることが多いですが本当に暑いなと感じます。地球に生きている以上環境問題には向き合っていかなければならないと痛感しています。一時期、地球に優しいをスローガンにしたお店で働いていたことがあったのですが、お客様一人ひとりのちょっとした気遣いが素敵だなと思っていました。買い物は投票だと思うので、少しでも地球に優しい選択を心がけられるようになりたいなと思っています。田舎の方で、緑や綺麗な川をみると心が落ち着くし、私たちがおばあちゃんになっても無くなって欲しくないから今から少しでもできることをしていきたいです。

ECOSIAという検索エンジンでは、平均45回の検索で１本の木が植えられるような取り組みが行われています。いつものネットサーフィンをしながら環境のことにも役立てるなんて素敵過ぎると感動し愛用しています。何気ないちょっとのことに気をかけて地球を愛していきたいです。

自己肯定感、案外めちゃくちゃ高いかもしれない

自分を卑下することがあまりないなと思います。自分の目標自体がとっても高くて、それを達成したところでゴールなどない、みたいな限界なんてない！精神でいつからか生きています。誰かに褒めてもらっても、褒めてくれることにはありがとうと思いますが、自分にとってそれをしたことは当たり前なので褒めて欲しくてやっているわけではないということに気づきました。いつからそうなったのかはわからないのですが、そうやって生きてる方が充実してて楽しいです。

でも、自分のことを責めたり、自分に嘘をついたり、自分なんて…って思うことはありません。自分すごい！と毎日感激しているわけでもありませんが、寝る前には「今日も一日頑張ってくれてありがとう」と考えるようにしています。自分だけは一生付き合っていくものなので、自分を信じて自分と仲良くできた方が楽しいなあと思います。自分を認め、人の意見は取り入れる柔軟さは残しつつも真に受けないという2点を心がけるだけでとっても生きやすくなりました。

一回しかない人生だし、既存の価値観や一般的に幸せだとされていることじゃなく、自分が心から素敵だと思えるものをいいと思い、自分が幸せだと思う道に進んでいきたいです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。