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フランス留学

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2018年8月から2019年6月までのフランスでの高校生交換留学について
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#フランス

美しいことありました?

Tu as fait quoi de beau aujourd’hui ?(直訳: 今日、何を美しく行いましたか?) フランス語で、「今日何があったー?」 という時に使う言葉です。 日本語では、出来事を単に尋ねるだけですが、 フランス語では、何かステキなことがあったか を尋ねています。 よくないですか!! まあ、日常でこの質問をされる時は 日本語と同じように何をしたのかを尋ねられて いるだけですが、文字にして直訳すると このように裏の意味?があって、 フランス語の言葉

給食@フランス🇫🇷

私の通っていた現地の高校にも給食がありました。日本と異なって面白いと思った点をいくつか紹介していきたいと思います! 1, オプションが多い様々な宗教や信条を持った人がいるフランスでは、豚肉の代わりに魚が選べたり、動物性のものを食べない人はそれを避けたりできるように調理されていました。 日本の給食では、出汁やエキスが入っていて難しいと思いますが、フランスでは本当に野菜だけで作られたものとかもあり、ベジタリアンの人でも美味しく頂けました。 2, デザート、チーズは必須

体重=秘密?

何キロですか? この質問に何の躊躇もなく答えれる人はいますか? 私は無理です笑 でも、答えれるようになりたいというか、聞く意味ある? フランスにいた頃の話をします。 体育の授業でダンベルをあげるから、ダンベルの重さを決めるために体重を言ってと言われました。 驚いたことに、私のフランスの友人たちはなんの躊躇もなくどんどん告白していきました。 今まで、重かったら恥ずかしいし、他人には知られたくないと思っていました。 けれども、フランスの友人にとってはただの数字でしか

ベジタリアン?

私のホストファミリーはベジタリアンでした。 もともと、野菜が大大大の苦手だった私にとってホストが決定した時の衝撃は… 今は、野菜が大好きになりましたよ!!笑 一概にベジタリアンといっても様々な種類があります。 ちなみに私のホストはラクト・オボ・ベジタリアンで、乳製品、卵、蜂蜜など動物を殺さないで食べれるものは食べているいう感じでした。 肉で通常補うはずのタンパク質や脂質は大豆ミートや乳製品で補っていました。 なので、ベジタリアンやビーガンでもしっかり栄養に気をつけ