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短歌とか短歌とか

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短歌一首と短い文章の組み合わせ。いっぱい増やしていきたいです。
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記事一覧

短歌とか短歌とか23

この景色一生忘れないだろう、その推量は覚えてるけど 感情がジェットコースターみたいに重力…

ぺちこ
5年前
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短歌とか短歌とか22

いつの間にみんなきれいになるのでしょう顔も心も文字も言葉も 例えば、3つ年下の男の子の手…

ぺちこ
6年前
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短歌とか短歌とか²¹

液体のインクが私の字になってふよふよ白紙の上で踊った 白い紙とペンしかなくて、それで何か…

ぺちこ
6年前
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短歌とか短歌とか20.5

角川のカバー機嫌の悪い空みたいな色で好きなんです、どう? 機嫌悪い空みたいな色してる部屋…

ぺちこ
6年前
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短歌とか短歌とか²⁰

秋色のボタンみたいなピアスつけあなたは夏を、忘れたと言う もう少し夏の終わりにいておきま…

ぺちこ
6年前
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短歌とか短歌とか¹⁹

もうすべて止めてやろうかSNS 小さい画面に私はいない Twitter、FB、instagram、LINE…ここ数…

ぺちこ
6年前
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短歌とか短歌とか¹⁸

まあ私、方向音痴なんですが 景色の変わった地元で迷う いつまでも一緒だと思っていた町も、少しずつ様相を変えて、今では本当に知らない町のよう。 「ここは○○があったところだよ」「ここは△年前にできたの」 ナビゲーションがあってはじめて、ああここかとわかる。 少しさみしい。 今はすでに生活していない町の変化に駄々をこねるのは間違っていることだけれど、感情が動くことくらいはきっと許される。 土地勘があった場所の、土地柄が変わってしまうこと、やっぱりさみしい。 (写真は旅

短歌とか短歌とか¹⁷

秋晴れの空見上げれば潮の匂い台風で海が近づいたのか 台風の次の日、海なんて近くない大学構…

ぺちこ
6年前
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短歌とか短歌とか¹⁶

ラスベガスカリフォルニアウズベキスタン二ホンいがいにあこがれている みんなみんな、日本じ…

ぺちこ
6年前
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短歌とか短歌とか¹⁵

涼やかな突風吹き抜け打ち抜いた夏の心臓さようなら夏 お昼ごろ外に出た瞬間に 夏が死んだの…

ぺちこ
6年前
22

短歌とか短歌とか¹⁴

あたためたグラタンかき混ぜゆっくりと死んでいくような食欲の夏 どうしてこんなものを、と10…

ぺちこ
6年前
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短歌とか短歌とか¹³

垂れ下がるまぶたを無理やり開くように SNSは光り続ける 真夜中だ。真夜中。眠ったっていい…

ぺちこ
6年前
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短歌とか短歌とか¹²

「このままさ、海まで行こう」とか言うの充電切れて帰れなくても よく創作物であるシチュエー…

ぺちこ
6年前
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短歌とか短歌とか¹¹

今朝一の勇気であるのだ青シャドウ ブラウン、ピンクをなぎ倒して行け 肌馴染みの良い色でお化粧をする朝は、なんとはなしに保守的な一日だ。 今日も変わりありませんように。 本来の私より、ほんの少し彫りが深く見えますように。 そして一日、悪いことがありませんように。 まぶたから今にも浮き上がりそうな、ブルーのアイシャドウを買ったとき、これは私の勇気だと思った。 おしゃれととられるか、時代遅れととれれるかは私の力量と、どれだけ堂々としているかにかかっている。 けれど、違う。本当