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かつて小説家になりたかった私は今、SNSマーケティング支援会社で書籍の編集をしています。

こんにちは! ホットリンクで広報や採用広報を担当しているピーターです。

このnoteは、2022年3月に配信した「ホットリンク社員メルマガ」の内容をアレンジしたものです。メルマガも読みたい!という方は、こちらからどうぞ~!


さて、昨年末に我らがマーケティング部の本部長・ムロヤさんが、こんなことをつぶやいていました。

そう。ムロヤさんおよびホットリンクは、ただいま書籍出版に向けた執筆・編集作業中です。私もマーケ部の一員として参加してます!

キャリアのスタートが雑誌の編集だったこともあり、私は紙媒体への思い入れが強めです。その中でも「書籍」には憧れもあって。なぜなら、編集者を志す前は小説家になりたいと思っていたからです。

小学生の頃から本を読むこと、文章を書くことが大好きだったので、書く仕事がしたい! 小説家になりたい!と考えていました。

しかし、小学校高学年のときに出会った本のなかで「小説家を目指すのは、いろんな経験を積んで、大人になってからにしましょう」という一節を目にしました。「私はまだ小説家を目指してはいけないのか」と、子どもながらにがっかりしたことをよく覚えています。

そこから「書く仕事」について調べるようになり、小説家以外にも本や文章に関わる仕事があることを知りました。幼い頃は「書く仕事」と言えば小説家で、プロの作家でなければ、文章を発表してはいけないと思い込んでいました。

そして、情報収集するうちに、私は書くことそのものよりも、文章を通して情報を発信することに興味があると気付きました。

じゃあ、どんな情報を発信したいのか――人々の役に立つ・人々が知りたがっている情報を届けたい!

そこで「新聞記者だ!」と思いましたが、私の学力では新聞社は難しく……それでも「書く(ことに携わる)仕事」が諦められなかった私は、「新聞よりも雑誌の方が人々の生活に根差しているし、音楽やアニメが好きな自分の趣味も活かせそうだ」と感じて、最終的に雑誌の編集者を志すようになりました。

その思いを保ったまま、専門学校のインターンシップで音楽雑誌の編集部に行けたことは本当にラッキーだったと思います。

そして今、私はホットリンクのインハウスエディターとして書籍の出版に携わっています。

自分が著者になるわけではないものの、身近なメンバーが執筆し、同じ部署の一員として制作に携われるのはとても嬉しいです。

私は主に、ムロヤさんが話した内容の書き起こしや内容の整理を担当しています。効率アップのために、初めて自動の文字起こしツールを活用し、シチュエーション別の使い分け方法を見出しました。

ヒアリングを重ねるうちに、メンバーによって音声入力との相性が異なることや、話し方の癖が見えてきて、ひそかに楽しんでいます。

書籍の内容についてはまだオフレコですが、執筆作業は着実に進んでおりますので、ぜひぜひご期待ください!

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Just Do it! ピーターでした。


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