あなたなら月給50万円と30万円の仕事、どちらを選びますか？

前の投稿では、

価値観の重要性について、
お話をさせて頂きました。

中でも、上位３つの価値観が、
特に大切になります。

上位３つの価値観に
合っているか、いないかで、

人生が大きく変わってきます。

僕も、常に自分の価値観と
一致していなかったので、

これを知るまでは、
結構最悪でした・・・

もっと早くにこれを知っていたら・・・

きっと僕は、
プロ野球選手か、バドミントン選手か、

ロビンソン・クルーソーになっていたはずです！笑

昨日のお題、まだやっていない場合は、
価値観のリストアップと、

上位３つの価値観の
設定はやっておいてくださいね！

今日は、なぜそんなに
価値観が大切なのか？

について、具体例を交えて、
お伝えをさせて頂きますね☆

■自分の価値観と環境や行動が合っていないと・・・

・あなたならどちらの仕事を選びますか？

誰にとってもお金は大切だと思います。

では、同じくらいの労働条件で、

月給３０万円の仕事と、
月給５０万円の仕事があったら、

あなたはどちらの仕事を
選びますか？

普通に考えたら、
月給５０万円の仕事を選びますよね？

・ある女性のお話し

ある女性（Aさんとします）は、
今までの業績が認められ、

部署の移動を言い渡されました。

本人も評価に喜び、新しい部署での
仕事にやりがいも感じていました。

しかし、Aさんは、しばらくして、
元の部署に戻りたくなりました。

元の部署が恋しかったから。

とかそういった理由ではありません。

結局、上司に相談をして、
元の部署に戻してもらうことにしました。

なぜ、評価をしてらって、給料も上がって、
やりがいも感じていたのに、

元の部署に戻りたく
なってしまったのでしょうか？

その理由は彼女の価値観にありました。

Aさんの大切にしていた価値観は、

仲間と楽しく協力しながら成果をあげる

でした。

しかし、新しい部署では、

決断はほぼAさんが決めます。

それを、部下に渡していくだけなので、
Aさんが大切にしていた、価値観の

仲間と協力する

ということを味わうことが
できませんでした。

このように、自分の価値観に合わない
環境に置かれると、

人は、本来持っている力を
発揮できずに、自分らしく
いられなくなります。

・僕の場合・・・

僕も、高校生の時にバドミントン部
に所属していたのですが、

実力を認められて、部長に抜擢されたのに、
自らの意思で、たったの１週間で
退部をしてしまいました。

僕には、

自由にマイペースで、努力は影でするもの

といった価値観がありました。

でも、部長になると、
部員をまとめなければ
いけないし、

皆んなの見本になるように、
表で努力をしなければなりません。

このように、自分の価値観と
合わない環境に置かれると、

人は、本来持っている力を
発揮できなくなってしまいます。

そうならないためには、
今の環境と価値観を
一致させてあげることが大切です。

ただ、Aさんや僕のように、
元の部署に戻ったり、

退部するだけが、
選択肢ではありません。

自分の価値観を理解した上で、
その場の環境を自分の価値観に

合わせていくこともできるかも
しれません。

選択肢は一つではありませんが、

価値観と合っていないのなら、
何かを変える必要があります。

今回はは、

あなたの今の状況と
価値観を照らし合わせて、

１つでも価値観と合っていないものが
あるなら、

どうしたら、今の状況と自分の
価値観を合わせられるか？

を良かったら、自分なりに考えてみて
やってみてくださいね☆

次回は、具体的な考え方を一つ、
例を挙げて説明をさせて頂きますね☆