ミネラルは間違った摂り方をすると返って危険です!
前回の記事では、
僕たちの身体には、
ミネラルがめちゃくちゃ
重要ですよ〜
といったお話をさせて頂きました。
この本を読んでもらえると、
その理由がわかると思いますが、
この本に書いてあることの
多くを、僕自身も体感しています。
恐らく、ミネラルの重要性については、
ご存知かと思いますが、
僕たちの身体にとって、
とても重要なミネラルも、
ただ、摂取すれば良い。
というわけでは、ありません。
間違った摂り方をすると、
返って危険です。
■ミネラルはバランスと質が大切
まず、大前提として、ミネラルは
多種多様のミネラルを
バランス良く摂る
ことが大切です。
必須ミネラルだけでも、
16種類ありますが、
恐らく、118種類あるミネラルの
殆ど(全部?)が
人体にとって、必要なミネラルです。
よく、
バナジウムが良いよ!
亜鉛が大事だよ!
ケイ素が凄いよ!
なんて、言われますが、
確かに、そうなんですが、
単体だけ見ても
何の意味もありません。
何の意味もないどころか、
偏ったミネラルの摂取は
返って危険です。
よく、骨粗相症の原因は
カルシウム不足
だと言われていますが、
カルシウムの過剰摂取が
骨粗鬆症の原因に
なることもあります。
カルシウムとマグネシウムを
バランス良く(2:1)で
摂ることが大切なのです。
カルシウムが足りていても、
マグネシウムが足りていないと、
体内のカルシウムを溶かして、
外に出してしまうことになります。
これはカルシウムだけでなく、
全てのミネラルで、
同じことが言えます。
また、ミネラルのバランスも
そうですが、
ミネラルの質
にも氣をつける必要があります。
ミネラルは良よりも質
です。
この話をすると、かなりの
容量になってしまうので、
めちゃくちゃ簡単説明しますが・・・
水分子に溶け込んでいる状態のミネラル
を摂取する
ことです。
・鉱物性ミネラルとイオン化ミネラル
水分子に溶けていないミネラルのことを、
鉱物性ミネラル
と言います。
鉱物性ミネラルは、
8〜12%程度しか吸収できません。
そのため、摂りすぎると、体に蓄積
してしまいます。
一方、水に溶け込んでいるタイプの
ミネラルを
イオン化ミネラル
と言って、こちらのタイプのミネラルは、
ほぼ、100%吸収されます。
なので、例え過剰に摂取したとしても、
多く摂った分は、
外に排出してくれます。
まとめると、
質の良いミネラルをバランス良く摂る
ということです。
では、どうしたら、
質の良いミネラルを
バランス良く摂ることができるでしょうか?
その方法についてはまた、次回、
お伝えさせて頂きたいと思います☆
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