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7/27のゲリラ豪雨とSCP

 ゲリラ豪雨、本当に増えましたね。
 7/27(土)のことです。待ち合わせのため、ゲリラ豪雨の中をどうしても移動しなければならなくて、土砂降りの中バスを待つことに。

 傘が意味をなさず『あ゛ー』と思いながらも、その時の空が美しかったので写真に納めました。

色鮮やかな向こう側
紅色の雲
雲の実感がすべて違って面白い


で、タイトルのSCP云々うんぬんはこちら


バス停の横に一本だけある鉄塔

 ゲリラ豪雨の雨雲をバックに立っているこの姿をみて「SCPのアレじゃん!」とちょっと興奮しておりました。

↓SCPのアレ (生存権)

※SCPとは
 確保(Secure)、収容(Contain)、保護(Protect)の略。
 宇宙上、異次元上などに存在する、異常性のある物品・存在(ヒト形も含む)・現象
 大体が世界に影響及ぼすので、世界の正常性維持のためにSCPを『確保、収容、保護』する財団をSCP財団と呼ぶ。(本来の流れ的にはSCP財団に認識等された→SCPナンバーが付けられる)

 ……という架空のコンテンツなのですが、まぁこれが付随するストーリーやギミック、キャラクターなど大変面白い。『世界中』なので各国にストーリーがあって、ナンバーの後ろに付いている-JPは日本支部の表示。

 日本支部でも量が膨大なので、『殿堂入り』から見て頂けると、SCPの何たるかがわかると思います。あっ、でもちょっとホラーもあったりするので、お気をつけください。

 個人的には、SCP-161-JP『伊れない病』とか好きです。(ページ最後にあるディスカッションを読んでいただくと、この事象が最終的に何をもたらすのかや、制作裏話等がわかります!)

SCP-062-JPとは

 がんばって話を戻します(語り出すと止まらなくなる笑)。
 SCP-062-JPは上部が雲に覆われて見えなくなっている放棄された電波塔……の周囲で発生する認識災害という事象がSCPに指定されているもの。鉄塔は、この事象に付随するアイテムとしてSCP-062–JP-1とナンバリングされていました。

 詰まるところ、鉄塔を見て「あ、SCPだ」という認識はちょっと違っていた(あと、上部は雲に覆われていなかったし 笑)わけですが。
 ゲリラ豪雨のため通常ではない雲の配色をバックに、鉄塔が1本ドンと立っている、その不穏さがまさにSCPを想起させるものでした。

 このSCPがどんな事象で、不穏な結末の行方は、ぜひご自身の目で確かめてみてくださいませ。。。

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