猫の昔と今

現在、犬よりも猫の飼育頭数が多い現状です。その理由としては、
・散歩の必要がない
・しつけが必要ない
・犬に比べ支出が少ない
などということから、犬より猫の方が飼いやすいことがあげられます。

【猫の昔と今】
猫の昭和時代の飼い方を調べると、
・外で自由に過ごさせるのが当たり前
・フードはご飯におかかをかけた猫まんま
・人間用の牛乳を与えていた
などが目につきます。

そもそも昭和半ばは猫用ミルクも無かったし、キャットフードも出回ってませんでした。

キャットフードが一般的な猫の食事になったのは昭和50年代くらいからだそうで、それまでは猫の食事は猫まんまが主でした。(あとは魚とか?)

その頃の猫の寿命も4~5年と短かったので、現在20年以上生きる猫がいることは食事内容や生活環境の変化も大きいと言えますね。

【猫は変わっていない】
時代と共に猫の飼い方は変わってきました。
でも、それは人間が作った決まりの中で猫が生活しているということであって、変わったのは人間の方なのです。

猫も昔の方が生きやすかったのかも…。

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