ペットの老化
【老化】
生物学的には生物の個体に起こる時間的変化。生物が死に至るまでの間に起こる機能低下やその過程を指し、どんな動物でも必ず訪れ、避けられないものです。
犬は7歳くらいから老化の兆候が見え始め、そのスピードは人間の5~7倍の早さです。
(諸説あり)
老化のサイン
・顔や身体に白髪が見られる
・皮膚の弾力がなくなる
・歩き方がゆっくりになる
・興味や関心を示すことが減り反応が鈍くなる
・睡眠時間が長くなる
など。
老化現象は避けられないものですが、その速度は個体差があります。
動物の種類、遺伝的要素、栄養、環境などが深く関わっているのです。
ここで愛犬家の皆さんに質問があります。
Q、1日の中で愛犬と触れ合う時間はどれくらいですか?
犬の変化に気付くには毎日犬の全身を触ることです。
皮膚の弾力や毛づや、腫瘍の有無、もっと言えば目の輝きや感情の浮き沈みなど、ちょっとした変化にも気付くことができ、外飼いより室内飼いの方が目に留まりやすく変化に気付きやすいと言えます。
1日5分でも愛犬のために時間を作ることは、犬と飼い主にとって大切な時間となり「後の犬の状態」にも影響していきます。
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