ペットロスについて
暑中お見舞い申し上げます
とても暑い日が続いていますが、お体に気を付けてお過ごしください。
もうすぐお盆ですね。皆さんがお見送りした子たちもお家に帰って来るでしょうか。
8月は“ペットロス”について配信したいなと思います。
…というのも私には「愛猫が亡くなって7、8年経つけどまだペットロスだよ」とおっしゃっている友人がいます。
この期間は「長い」と思いますか?
人によってはすぐにペットをお迎えする人もいる。
10年経っても他の子をお迎えする気になれない人もいる。
当たり前のことですが大切な人や動物を亡くして喜ぶ人はいません。
よっぽどその人や動物が苦しんで闘病していたとして、その苦しみから解放されたんだと思っても「嬉しい」と思える人はいないんじゃないかな。
悲しい、辛い、しんどい、悔しい、寂しい…。
しかし、その感情は大切なものを失った時のごく自然な人の反応なんだと思います。
生きていれば必ず大切なものを失う体験はするのですから。
失ったものが自分にとってどれほど意味が深くて大切だったか。
それは愛する動物に出会えたという証だし、それだけ愛情をかけていたという証です。
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